ロンドンパラリンピックフルマラソン競技の様子

マラソン合宿参加記録

平成17年(2005年) 合宿参加記録

アトミクラブ岩原高原合宿
宿地 新潟県・岩原高原
主催 主催:アトミクラブ
宿泊:『ロッジ伯楽』 新潟県南魚沼郡岩原
日程 6月03日(金曜日)~6月05日(日曜日)
記事

自走   伴走   応援

6月4日(土曜日)
PM:起伏20kmコース持久走
GOLE TIME 1:26:07

6月6日(日曜日)
AM: 大源太川上流 5.6kmの周回コース 2周~4周(11km~23km)
1周目 33:42
2周目 -

岩原合宿は、今年で二度目の参加となりました。総勢50名近い会員が参加しての賑やかな合宿となりましたね。合宿は、一人練習ではとても追い込めないレベルでトレーニング出来ますので、ぜひとも三日間参加して思いっ切り走りまくりたいと思っていましたが、個人的には仕事の都合で短縮日程での参加とならざるを得ませんでした。

二日目の午後からの合流でしたから、『起伏20kmコース持久走』が最初のトレーニングメニューでした。それにしても、初日から参加している方々は、すでにかなり足に乳酸が溜まっているはずなのに、スタートから大勢がグングンと折り返しを目指して、坂道を登っていくのには驚きました。本当にタフなランナーが多いですね。(^o^)

私も坂道走は嫌いではないので、往路復路ともに全力で走り抜きました。トレーニング不足にもかかわらず、昨年よりも良いタイムでゴール出来て満足でした。

しかし、三日目の『大源太川上流 5.6kmの周回コース走』を走り始めて1km位走ったところでしたでしょうか、膝に違和感を感じてしまいました。しばらくは様子を見ながら走っていましたが、少しずつ違和感が強くなっていく印象がありましたので、安全のため ジョグに切り替え、一周のみ走ることにしました。どうやら、昨日の坂道走の下りを思いっ切り走ったので、膝にダメージが出てしまったのではないかと思われます。一周走った後は、給水のお手伝いなどをしながら皆さんの走りを応援しました。

楽しみにしていた合宿で、思いもよらない故障発生という事態となって、少しガッカリでしたが年を重ねていくと同じ負荷でも故障しやすいのだと、身にしみて感じました。これからも体調に注意しながら、日々のトレーニングに励みたいと思います。

合宿幹事の皆様、そして参加者の皆様、有り難うございました。(^o^)

関東RC妙高高原合宿
宿地 新潟県中頸城郡妙高高原町池の平
主催 主催:関東RC
宿泊:『どんぐり山荘』 新潟県中頸城郡妙高高原町池の平
日程 8月12日(金曜日)~8月14日(日曜日)
記事

自走   伴走   応援

8月13日(土曜日) [TOTAL 45km]
朝練: 周辺 5kmジョグ
AM: 野尻湖15kmの周回コース 1周~2周(湖畔のアップダウンの激しいコース)
1周目 1:15:20
2周目 1:15:59 (伴走)

PM: 坂道10km走(急勾配な上り8.5km緩やかな下り1.5kmのコース)
上り GOLE TIME 55:03(高橋選手)

8月14日(日曜日) [TOTAL 25km]
朝練: 周辺4kmジョグ
AM: いもり池周辺特設コース15+2.7km走(アップダウンの激しいコース)
GOLE TIME 37:06(伴走/1周のみのタイム)

雨が降ったりして天候は今イチでしたが、実り多い合宿となりました。高橋選手を含む私たち4人は、今年も関東RCの合宿に合流させていただきました。若いランナーの中で、私も気持ちだけは若返り、思いっ切り走り通すことが出来て満足のいく合宿でした。

12日の夕方6時半過ぎに池袋駅を4人で出発しましたが、途中埼玉県入った辺りから、凄い土砂降りの雷雨となり、 結局到着地の妙高高原まで、断続的に雨は降り続きました。結局宿への到着は夜の11時半頃となりました。

関東RCのメンバーは12日からトレーニングを開始していましたが、私たちは13日の土曜日の朝練から合流させて頂きました。

朝6時スタートで5km程ジョグレベルで走り、宿の近くにある無料で入れる足湯にしばし浸かりながら、朝食前の一時を過ごしました。

午前の練習は、野尻湖周回コースを2周する事になります。
1周目は最近伴走をはじめたSさんが高橋選手の伴走をしながら走るのを、私が後方でアドバイスなどをしながら走りました。

2周目は私が高橋選手の伴走をして走りました。アップダウンは激しいですが、鮮やかな緑の林間を、高橋選手も私も気持ちよく2周を走りきることが出来ました。

午後は関東RCとは別メニューで、上り8.5km、下り1.5kmという、タフなコースを高橋選手が走るというので私はサポートに回りました。

最も標高の高いところは、標高1,300mにもなるハードなコースです。スタートを見送った後、ゴールに車を上げて逆送する形で高橋選手と合流するようにしました。

7.5km付近で坂を登ってくる高橋選手と合流して一緒に坂を走りました。高橋選手は、午前の練習の疲れなどもある中で素晴らしい走りをしたと思います。

最終日午前の練習は、これまたアップダウンの激しい7.5kmの周回コースを二周して、更に2.7km走ってゴールというコースです。私は伴走で最初から高橋選手と一緒に走りましたが、さすがに昨日のきついメニューの影響で、早々と他の選手からおいていかれて、ペースも上がりませんでした。足が重いという事で、2周予定のところを1周で止めました。
初日に目一杯追い込んでいますからね、これはやむを得ないと思います。

関東RCのメンバーも最終日のこのメニューは、かなり厳しいものがあったと思われますが、皆それぞれのペースで最後まで頑張って走っていました。やはり若さによる頑張りは、素晴らしいなと心から感じ入りました。

最後のメニューを消化した後は、皆で町営の温泉に浸かり、疲れ切った体を労りました。私にとっても久しぶりに、追い込んだトレーニングをする事が出来ました。

関東RCの皆様、本当に有り難うございました。(^o^)

写真
関東RC妙高高原合宿の写真

【どんぐり山荘にて】
素晴らしい合宿でした。女性4名を含む総勢15名のランナーが、妙高のアップダウンの激しいコースを縦横に走りまくりました。改めて若さの素晴らしさを見た思いです。皆様、本当に有り難うございました。(^o^)

アトミクラブ菅平高原合宿
宿地 長野県・菅平高原
主催 主催:アトミクラブ
宿泊:『ヴィラ十の原』 〒386-2201長野県小県郡真田町菅平高原大字長1223-3730
日程 9月03日(土曜日)~9月04日(日曜日)
記事

自走   伴走   応援

9月03日(土曜日) [TOTAL 38km]
PM:6.74km周回コース×6周回(約40km/多少のアップダウンあり)
1周目 33.35
2周目 33:07
3周目 32:44
4周目 30:42
5周目 32:47
6周目 -
GOLE TIME 2:42.56

9月04日(土曜日) [TOTAL 24km]
朝練: サニアパーク菅平まで往復ジョグ又はウォーク
AM: 2.0km周回クロカンコースを20km走(芝張りクロカン専用コース/標高1.494m~1.534m)
1周目 9:20
2周目 8:46
3周目 8:41
4周目 8:30
5周目 8:31
6周目 8:34
7周目 8:47
8周目 9:16
9周目 9:02
10周目 8:54
GOLE TIME 1:28:29

菅平高原は、冬のスキーと共にラグビーの合宿地としても有名ですね。現在はサニアパーク内に第三種公認陸上競技場も開設された事により、陸上競技の合宿地としての誘致活動にも力を入れています。1,300m前後の標高に位置し、高地トレーニングには最適な場所でもあります。

昨年は豪雨と表現してもよい程のひどい荒天の中でのトレーニングでしたが、今年は土曜日夕方から雷雨があり、その影響で最後まで頑張って走っていた一部のランナーが雨に濡れてしまいましたが、日曜日は晴れて暑いぐらいの気象状況となりまして、 全体としては天候的に恵まれた合宿となりました。

合宿参加者は過去最高の70名以上の強者ランナーが集い、女性も大勢参加したことから華やかな合宿となりましたね。私は所沢のKさん運転の乗用車に、Oさんと共に同乗させていただいて菅平に向かいました。

菅平合宿は三度目の参加ですし、メニューも毎年ほぼ同じですので、精神的には要領よく対応できました。土曜日昼からのトレーニングメニューは、40km走です。
スタート時に走力に応じて数クラスに分け、前半20km程つまり3周は、まとまって走りを進めることになりました。

私は仕事だ多忙でここ二週間というもの、満足に走っておらず走力も落ちていると思われましたから、キロ5分のレベルのグループに入れてもらいました。

三周までは多少ペースは上がったものの、まずまず設定ペースで集団で走りました。4周目からスパートする選手がいましたので、私はついて行くことにしました。
集団トップを走る選手にずっとついて走り、給水ポイントまできてスポーツドリンクを飲み、5周目のスタートをきりましたが 、なぜか急に身体が急に動かなくなりました。ここまで走ってすでに限界に来ているという証でしょうね。やむを得ずトップから離脱してマイペースで5周目を走りました。ペースがグングン落ちていくのが解ったので、5周目を走りきったところで終わりにしました。
長い距離を走っていない割には、まずまずの走りができたのではないかと思いました。

日曜日のクロカンは楽しみにしていました。私はクロカンは得意ですし、峰の原高原に二年前クロカン専用のコースが完成したという話は聞いていましたが、そこで初めて走るという事もありましたが、クロカン走はよいトレーニングになるので、ぜひ走って走力向上につなげたいと思っていたからです。

コースの標高が一番低いところは、1.494mで、一番高いところは1.534mです。
クロカンコースなので坂があって当たり前ですが、標高差は40m程なのに実際走ってみるともっとあるような印象を受けます。やはり標高が高いせいか、走りが辛く感ずるのでそのような印象につながるのでしょうかね。

最後までペースが大幅に落ち込むこともなく走れましたし、なによりも嬉しかったのは、最初からトップ集団に近いところで走っていたので、自分がトップから何位だというのが解っており、最初トップから7位につけて走り始め、トップ集団から二人リタイアした事から、最終的に5位でゴールできたのは嬉しかったですね。(^o^)

全てのトレーニングが終了した時点でも、故障は発生せず安堵しました。今度の合宿も満足のいくトレーニングが出来たことから、秋に向けてよいスタートが切れました。

合宿幹事の皆様、そして参加者の皆様、有り難うございました。(^o^)

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