ロンドンパラリンピックフルマラソン競技の様子

マラソン大会参加記録

平成19年(2007年) 大会参加記録

第31回千葉マリンマラソン
開催 1月21日(日曜日)
場所 千葉県・幕張メッセ、千葉マリンスタジアム
主催 主催:千葉市陸上競技教会、サンケイスポーツ、産経新聞
主管:千葉市陸上競技教会
天候 曇り時々晴れ
結果 ハーフマラソン 高橋勇市選手 1:16:16 (公認) 一般男子一部 323/494
記事

自走   伴走   応援

高橋選手の伴走で走りました。

このマラソン大会は、速い選手からゆっくり派ランナーまで、幅広い層の選手が参加する人気の大会ですよね。私も何度も参加している大会ですが、どういう訳かここにくると「さあ走るぞ!」という気分にさせてくれます。今日はTさんの伴走で走りますが、
前半は私が、後半はNさんという組み合わせで走ります。

高橋選手は、走り込みの一環としてゆっくりめに走ると言うことなので、私も走力的には心配は無く伴走そのものに集中できました。実際スタートしてからも何ら問題も発生せず、かなり知り合いのランナーが走っていたので、伴走をしつつ互いに声をかけ合いながら 走りを進めました。

無事に伴走交代ポイントに到達しNさんにロープを渡してから、私も数十メートル遅れて同じペースで走りを進めました。稲毛海浜公園に入ってから、本来のコースとは違う方向に選手が走りを進めていました。オヤッと思いましたが、全てのランナーがなんの疑いもなく走っているので、再び問題なく走りを進めました。

当然の事ながら、稲毛海浜公園の中にある15キロポイントは通過しなかったので、15キロポイントがいつになっても現れません。「おかしいな」頭がぼけてしまったかなと自虐的に考えながら走りましたが、すでにこれは明らかにコースが違っていると感じ始めていました。20キロポイント通過でそれは確信に変わりました。通過タイムがあまりにも良すぎるからです。

ゴール1キロ程度手前で、コースから上がり別ルートで着替え場所に戻りました。やがて高橋選手と伴走のNさんが戻ってきて、タイムがおかしいという話になりました。そのうちに場内アナウンスがあって誘導ミスがあったとの報告がありました。

前代未聞の公認コースでのアクシデントですから、多くの選手が不満に思ったでしょうね~。特に公認記録を取得するためにこの大会を走った選手はガックリですよ。結果としては公的な救済処置がとられたようなので安心しましたが、ちょっとしたミスが大きなトラブルに発展する事を目の当たりにした 大会でしたね。

写真
千葉マリンマラソンの写真

走った後は関東RCクラブチームの皆さんと共に楽しい一時を過ごしました。(^o^)

第23回守谷ハーフマラソン
開催 2月04日(日曜日)
場所 茨城県守谷市
主催 主催:守谷市体育協会、茨城陸上競技教会
主管:守谷ハーフマラソン実行委員会
天候 晴・風邪強し
結果 ハーフマラソン 安部直美選手 01:42:09(公認)8部(女子39歳以下) 28/105位
記事

自走   伴走   応援

安部直美選手の伴走で参加しました。

安部選手は昨年のこの大会で走った記録を上回ることを目標にスタートラインに立ちました。気象状況も昨年とほぼ同等のレベルだとの話ですから、記録更新の気合いも入っているようです。

最初の5キロのラップは予定をかなり下回ってしまいました。気持ちとは裏腹に体調が今ひとつ良くないようです。最近少し貧血気味だとは話していましたが、やはりその影響が出たと考えられます。

タイム更新ならず結果として目標を達成できず不本意な気持ちのようですが、トラブルもなく無事にゴールできたことで良しとしましょう。彼女は今年に入って徐々にモチベーションも上がってきていますので、秋の東京国際女子マラソンに向けて、気持ちを入れ込んでのトレーニングに励んでもらいたいですね。(^o^)

第57回千代田区内濠周回駅伝大会
開催 2月11日(祝日)
場所 東京都、皇居周回コース
主催 主催:千代田区体育協会
主管:千代田区陸上競技教会
天候 晴れ時々曇り
結果 駅伝(5区間) 第2区 49位 1:52:07(公式)
記事

自走   伴走   応援

神田ジャーマンチームのメンバーとして参加し2区を走りました。チームとしての順位は49位でした。個人的なタイムは時計を押すのを忘れて確認できませんでした~。自分のタイム確認が出来なくて残念でしたが、13人の選手を抜き去ったので、調子も悪くなく無難にタスキを繋いだと思います。

神田ジャーマンチームは7チーム編成で大会に臨み、最高位チームは10位に入りましたよ~。(^o^)

第18回視覚障害者健康マラソン東京大会
開催 3月25日(日曜日)
場所 東京都立川市、昭和記念公園
主催 主催:東京視覚障害者ランニングクラブ
天候 雨のち曇り
結果 10km T・K選手 52:24 (公式) 7位
記事

自走   伴走   応援

昭和記念公園前の駅に到着したときには、もの凄い雨となっておりビックリしました。「開催できるのかな…。」と感じてしまうほどの土砂降りの雨でした。しかしながら不思議にも開催時刻が迫るにつれて一気に雨は上がり、スタートする頃には完全に雨も上がりましたから、多くの選手がウォーミング アップは問題なくできたものと思われます。

当初はコースガイドとしてボランティア活動をする予定となっていましたが、伴走者が足りなくなり10kmにエントリー していたKさんの伴走をする事になったのです。彼は50分を切るペースで走る予定とのことでスタートしました。後半は少し失速して目標は達成できませんでしたが、52分台をキープし、まずまずの走りが出来たと満足していました。お疲れ様でした。(^o^)

第17回かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソンかすみがうら大会
開催 4月15日(日曜日)
場所 茨城県土浦市
主催 主催:かすみがうらマラソン大会実行委員会、土浦市、かすみがうら市、日本盲人マラソン協会、日本障害者スポーツ協会、茨城陸上競技教会、土浦市社会福祉協議会、毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社
主管:茨城陸上競技教会
天候 晴れ時々曇り
結果 フルマラソン 安部直美選手 3:26:48 (公認) 視覚障害B-2 優勝 (16/57)
記事

自走   伴走   応援

安部直美選手の伴走で参加しました。

前半ハーフをIさんが伴走、後半ハーフを私が伴走して走りました。安部選手は結果として目標は達成できませんでしたが、後半5kmのラップはすべて24分台で走り、失速することなく力強い走りを私達 に見せてくれました。また前半ハーフと後半ハーフも、ほぼ同じタイムであり、コース全体を通して安定した走りが出来たことの意義は大きいと思います。

4月開催という事で例年暑さとの戦いになるパターンが多いのですが、今回は気温14度でしたからまずまずの気象状況でした。実際に走っていたときにはもっと暑く感じましたが、気象状況を加味し客観的に見て今回のゴールタイムは満足すべきレベルだと思います。この大会の走りを踏み台として、これからも頑張ってトレーニングを進めて下さい。おめでとうございました。(^o^)

写真
かすみがうらマラソン大会の写真

左から二人目がB1カテゴリー優勝を果たした高橋選手です。伴走の皆さんは、左からKさん、Sさん、Aさんです。夢を見ているような素晴らしい伴走選手が参集してくれましたね。皆様お疲れ様でした。(^o^)

かすみがうらマラソン大会の写真

男子B-1クラス入賞の皆さんです。おめでとうございます。(^o^)

かすみがうらマラソン大会の写真

男子B-2クラス入賞の皆さんです。おめでとうございます。(^o^)

かすみがうらマラソン大会の写真

女子B-1クラス入賞の皆さんです。おめでとうございます。(^o^)

かすみがうらマラソン大会の写真

女子B-2クラス入賞の皆さんです。おめでとうございます。(^o^)

かすみがうらマラソン大会の写真

「ハワイのホノルルマラソン招待」をゲットし喜びの高橋選手と伴走のAさんです。

アキレスふれあいマラソン2007
開催 5月20日(日曜日)
場所 東京都江東区、大島小松川公園
主催 主催:アキレス・トラッククラブ・ジャパン
協賛:スタンダードチャータード銀行
天候 快晴・弱風
結果 0:0:0 (公認公式手元)
記事

自走   伴走   応援

私は主にカメラを抱えての応援をさせて頂きました。

私は最近は長く故障がなかったのですが、1週間ほど前に突然故障してしまいました。本来なら伴走で参加したかったのですが、やむなく写真撮影係をやらせて頂きました。

選手・ボランティアさん含めて200余名が参集しての大会となりました。恐らくは首都圏在住の視覚障害者・伴走ボランティアさんのかなりの人たちが参集してくれたのではないでしょうか。また一方で、伴走をほとんどやったことが無く、これを機会として始めて見たいというお考えのボランティアさんも何名か いらっしゃったようです。

この大会は競う大会ではないという事もあり、また参加選手の皆さん、そして伴走者さんらが互いに面識があるという事もあり、非常に和やかな雰囲気で大会スケジュールが進んでいきました。印象的なのは、皆さんが水を得た魚のように走っているときが特に輝いていました。やはり走ることが好きな方々が集まったと言うことですね。

皆さんが規定の距離を走り終えると、用意された昼食をビールと共に頂きながら、楽しく談笑されていました。また最後にはくじ引きなどのアトラクションも用意されていて最後まで楽しく過ごさせて頂きました。主催者の皆さん、そして参加者の皆さん、ありがとうございました。(^o^)

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アキレスふれあいマラソン大会の写真

さあスタートです!!。とは言っても緊迫感は全然ありませんでしたね。(笑)

アキレスふれあいマラソン大会の写真

お二人とも楽しそうに走っていますね~。左側の選手がニックネーム「1号」さんです。右側の伴走選手はNさんです。(^o^)

アキレスふれあいマラソン大会の写真

Aさんは最後までほぼイーブンで走りを進めていましたね。右側は伴走のIさんです。(^o^)

アキレスふれあいマラソン大会の写真

調整中だからノンビリ走るなんて言ってたけど、かなり追い込んで走っていた高橋選手です。伴走は市民ランナートップレベルの走力を持つTさんです。お疲れ様です。

アキレスふれあいマラソン大会の写真

TさんAさん共に充実した走りが出来たようで満足した表情をしていますね。前列右端のHさんは司会進行役として超忙しかったようですね。お疲れ様でした。サポートや応援という立場の私も、快晴の中楽しく過ごさせて頂きましたよ。有り難うございました。

アキレスふれあいマラソン大会の写真

最後は全員で記念撮影です。楽しいイベントでしたよ、有り難うございました。(^o^)

第36回皇居周回全国OB・OG同好者駅伝大会
開催 5月27日(日曜日)
場所 東京都/皇居周回コース
主催 主催:東京OB同好会、墨東走友会
天候 晴れ時々曇り
結果 駅伝(5区間) 男子の部 48位 1:50:56 (公式)
記事

自走   伴走   応援

4区を走りまして、チーム順位は48位でした。私の周回タイムは19分46秒ですから、タイム的には少しガックリですね。この大会の10日前に故障してしまい、昨日までほとんど走ってないという惨憺たる状況でスタートラインに立ちましたので、練習不足かつ故障再発のリスクを抱えてのレースでしたから、マッ良いとしましょう。

しかしながら駅伝大会ですから、何があってもタスキは渡すと強い決意で走り始めました。1km地点までは慎重に走りを進めましたが、痛みも発生しなかったのでグイグイとペースを上げ、いつものペース感覚で走りを 進めました。途中痛みも出ず快調に飛ばして、最終的には16人抜いてゴール。心配された故障再発も無く、まずまずの走りも出来たし、最高の気分でクーリングダウンを行いました。

アトミクラブとしては、男子の部2位、4位、10位、18位、48位。女子の部は優勝、2位、7位とチームとして素晴らしい結果となりました。力走した選手の皆様、おめでとうございます&お疲れ様でした。(^o^)

第3回みちのく秋田チャリティラン&ウォーク
開催 7月28日~29日(土・日曜日)
場所 秋田県横手市、グリーンスタジアムよこて
主催 主催:みちのく秋田チャリティラン&ウォーク実行委員会
後援:横手市・横手市教育委員会
天候 曇り一時雨
結果 高橋勇市選手(招待選手)
記事

自走   伴走   応援

高橋選手の伴走で参加しました。

秋田県横手市の「グリーンスタジアムよこて」及び周辺走路を含めた特設会場で開催された『第3回みちのく秋田チャリティーラン &ウォーク大会』に、高橋選手の伴走で参加してきました。私は昨年に続き二度目の参加ですが、手作りの雰囲気が漂うアットホームな雰囲気で、ほのぼのとした大会でしたよ。(^o^)

この大会は24時間走がメインですが、個人種目として12時間走や6時間走、そして団体種目としてリレーの部も設けられていて “24時間走はちょっと荷が重いな~”というランナーにも参加しやすい選択肢が用意されています。

今回も高橋選手はゲストランナーということで、24時間走り続ける予定はありませんでしたが、土曜日30km日曜日30km合計60km以上は走る予定でしたし、その走行距離の中で負荷をかけたインターバル的な走りも加えていこうと事前に話し合っていました。

夜は横手市内の高橋選手の実家で御両親や御家族の方々と、食べきれないほどの料理と酒を準備して頂きましたので、 恐縮しながらも楽しい夕食を堪能させて頂きました。

大会関係者の皆様はもちろん、御両親を始め御家族の皆様、大変お世話になりました。走ったり会食したりと、とても楽しい24時間を過ごさせて頂きました。有り難うございました。(^o^)

楽しかった大会参加の様子を、この『大会参加記録』で詳細に書き記したいところですが、何しろ24時間走ですので、詳しく書こうとすると長大な文章となってしまいます。思い出に残る主要なポイントだけを、ここで皆様にご紹介したいと思います。

今年も24時間走スタートの前に開催される「伴走教室」の講師を、 高橋選手と共に務めることになりました。人前に立ったりマイクを持つと上がってしまう性格の私には、講師という役割は荷が重いのですが、高橋選手と力を合わせて何とか伴走教室講師の努めを果たせました。

幸いに会場の周辺部には、伴走ノウハウを具体的に説明するに相応しい段差や階段、芝地や不規則な植栽、そしてスロー プや水たまりなどなど…。視覚障害者ランナーには障害物となりうる場所がたくさんあって、これらの地形状況などを 上手く取り入れて、アイマスクをつけたりしながら、リアルに視覚障害者の立場と、伴走者の立場を体験して頂きました。

視覚障害者ランナーの伴走は、それほど難しいものではありません。ですから、気楽に多くの方々に視覚障害者ランナーの伴走をやって頂きたいところですが、さすがに講習時間1時間でマスターできるもの ではないので、転倒を防ぐための注意点やロープさばきの主要なポイントを、日頃経験することのないアイマスクを装着して歩いたり走ったりしながら、“視覚障害者ランナーの走ることへの困難さ”を体験して頂く事に主眼をおきました。やはり、アイマスクを装着しての暗黒の世界を実際に体験し、そしてゆっくりながらもロープを持って走ってみると、改めて視覚障害者が走ることの困難さを実感できたようですね。

伴走教室も無事に終えて、あとは大会のスタートを待つばかりとなりました。大会のスタートは午後3時となっています。スターターは招待選手でもある高橋選手がを務めることになっています。大会実行委員長の音頭で、スタート前10秒間は選手全員でカウントダウンをしていきました。そして高橋選手が見事ピストルを一発鳴らして、参加選手たちは一斉に走り出していきました。

一昼夜走り続けるという24時間走の始まりです。個人種目の他に24時間リレーの部もありますので、黄色いタスキをかけた選手も多く見られます。中には仮装した選手もチラホラ見られましたね。私たちはまず20周して、それから先へ進む場合は体力と相談しながら走り続けましょうという事になりました。序盤はゆっくりと走り、体が温まってきたらペース走的な走りをする予定となっています。

私は昨年初めて24時間走を体験しましたが、初体験で最も印象的だったのは、“24時間は、気が遠くなるほど とてつもなく長い!”という事です。24時間走り続けるなんて…。とても人間業とは思えません。全く別世界の人々だと感じているので、こうした世界とはなるたけ関わらないようにしました。(笑)

それは冗談ですが、多少の休憩や仮眠を入れたにしても、24時間の多くを走り続けるというのは、とても精神力のいる事だと心から思っています。私には絶対出来ない芸当ですよ。一方で24時間走り続けるという事ではなく、仲間と楽しく飲んだり食べたり走ったり応援したりと楽しく過ごそうというグループも多数参加している印象です。会場に立派なテントを設営し、バーベキューなどの設備を準備して、仲間とワイワイと賑やかに楽しんでいる姿が印象的でした。

24時間走の大会ですから、当然スタッフも24時間働いているわけですよね。交替しながらだとは思いますが、スタッフの皆さんはいつも笑顔を絶やさず、エイドなどでランナーの世話をしていました。スタッフの明るい対応に多くのランナーが感激したに違いありません。

次に感嘆したことといえば、給水・給食に提供されるメニューの豊富さでした。数種類の飲み物とフルーツなどは、24時間いつでも食べることが出来ましたし、時刻が朝食や昼食などの時間になるとカレーや 焼きそば、ソーメン、おにぎり、具だくさんのみそ汁、チゲ鍋などなど…。つぎからつぎへといろんなメニューが提供されるので、周回を重ねてエイド前を通過する時には“今度は何が食べられるかな…”と いう楽しみを持ちながら、選手の皆さんは走り続けたのではないかと思います。

私達は、土曜日日曜日それぞれ30kmずつ、また強い負荷をかけたインターバル走なども交えて満足すべき十分なトレーニングが出来ましたが、走っている時以外は他の参加者と同じように、たくさん用意されている料理を食べさせていただき、24時間の時を楽しませて 頂きました。

翌日午後3時の大会終了間際には、多くの選手がチーム毎に又は走っている間に友達になったメンバーなどと一緒になって、最後の 一周は同じペースで走り、手を繋ぎながらゴールしていきました。ゴールした選手たちはといいますと、他の参加選手を最大限の拍手と歓声でゴールに迎入れてくれました。

最後の一周は高橋選手の伴走は奥様にお願いして、私はずっとカメラを手に撮影に専念しました。ファインダーから見ていてもとても感動的な大会終了シーンでした。タイムを競う競技大会では決してみられない光景です。

なかには目標を設定しその目標を達成したランナーも居たでしょうし、一方で早々と目標を撤回し撃沈したランナーも居たことでしょう。それぞれのランナーが与えられた24時間のなかで、大いにランナーであることを楽しんだに違いありません。私達も二度目の参加ということで、会場に到着した時から多くのランナーにお声掛けを頂きました。心温まる対応をして頂き、感謝感謝の24時間でした。有り難うございました。(^o^)

写真
みちのく秋田チャリティマラソンの写真

十文字走友会の皆さんが手作りの素敵なメッセージを作成表明してくれました。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

選挙選でお忙しいなか横手市の五十嵐市長も会場に駆けつけて下さいました。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

大会実行委員長である大友さんが、大会諸注意事項と共に無理しないで走りを楽しんで下さいとご挨拶されました。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

若いギャル三人?が登場!。 二人は仮装してみんなの拍手喝采を浴びていました。

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

午後3時、間もなくスタートです。長い長い24時間走が始まります。

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

高橋選手による号砲で参加選手はスタートして走り出しました。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

スタート前に皆さんの人気の的だった仮装のお二人も元気にスタートしていきました。

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

東京から参加したIさんです。目標の80周以上を走り満足していましたね。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

マイカップがたくさん見えます。エイドには食べ物がたくさんありますね。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

グリーンスタジアムよこて大会会場の様子です。

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

周回数カウントのため、一周回る毎に輪ゴムを受け取ります。ボーイスカウトの皆さんが終日対応していました。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

「テント村」の様子です。皆さんがたくさんの飲食物などを持ち込み楽しく過ごしていましたね。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

エイドの前はいつも大にぎわい。たった今新たに暖かなチゲ鍋が出されたところで混雑しています。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

バザー会場では、参加した皆さんが無償提供した物品を100円から300円程度という破格の値段で販売されていました。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

【最後の一周】個人で参加した皆さんが最後は一緒に手を繋いでゴールしました。

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

選手と奥様が一緒にゴールしました。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

【最後の一周】Mistの皆さんが一緒にゴールしました。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

【最後の一周】メイド姿で私達を楽しませてくれたKABUと少年隊の皆さんがゴールしました。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

【最後の一周】Team NSの皆さんが一緒にゴールしました。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

【最後の一周】小さなお子さん二人も加えた佐々木組の皆さんが一緒にゴールしました。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

【最後の一周】一番大勢のメンバーで参加した十文字走友会の皆さんが一緒にゴールしました。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

【最後の一周】あじわい山SUN'Sの皆さんが一緒にゴールしました。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

【最後の一周】手形陸橋RFの皆さんが一緒にゴールしました。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

【最後の一周】仙台明走会の皆さんが一緒にゴールしました。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

大会終了後、全員集まって記念撮影を行いました。こんなに大勢の選手が参加されたのですね。皆さんお疲れ様でした。(^o^)

みちのく秋田チャリティマラソンの写真

右側は大会実行委員長の大友さんです。左側はスタッフのOさんです。すごく楽しかったですよ。ありがとうございました。(^o^)

第26回一関国際ハーフマラソン大会
開催 9月23日(日曜日)
場所 岩手県一関市
主催 主催:岩手陸上競技協会、岩手マスターズ陸上競技連盟、一関市、岩手日報社
主管:一関陸上競技協会
天候 晴れ時々曇り
結果 ハーフマラソン 安部直美選手 1:38:57 (公認)女子30歳以上 29/61位
記事

自走   伴走   応援

安部直美選手伴走で参加しました。

東北の岩手県一関市で開催されたこの大会参加に際しては、まずはSさんの感謝の意を表さねばなりませんね。私たちは大会前日の土曜日に一ノ関駅に到着したわけですが、Sさんが駅前で乗用車にて待機してくれていたのです。そしてSさんと共に私達は前日の受付をすませ、コース下見をしたりと本当に助かりました。改めてここで感謝いたします。有り難うございました。(^o^)

Sさんは結婚してここ一関市に引っ越しされたようです。もちろん結婚してからも走り続けており、明日はハーフの部に出場するようですから、東京から参加のAさんとMさんと共に頑張ってもらいたいですね。(^o^)。

参加者のなかにアトミクラブのメンバーも多く走っていました。ゴール後話を聞いてみると、東京国際女子マラソンの参加資格を得るために来られたという話でした。見事多くの参加選手が参加資格をクリアーした模様ですよ~。(^o^)

安部選手も1時間35分切りを目標に走りました。結果としては目標に到達できませんでしたが、ラスト3キロは上げて走ることもできて、東京国際女子マラソンへ向けて一定の手応えを感じたようですよ。いよいよシーズンが始まります。頑張って下さいませ。(^o^)

写真
一関国際ハーフマラソン大会の写真

一関国際ハーフマラソン大会会場である一関市役所の広場の様子です。

一関国際ハーフマラソン大会の写真

無事に三人ともゴールしました。左から視覚障害者ランナーの安部選手、Aさん、Mさん、そして現地で大変お世話になりましたSさんです。皆さん大変お世話になり、有り難うございました。(^o^)

一関国際ハーフマラソン大会の写真

見事入賞を果たしたMさんとWさんです。おめでとうございます。(^o^)

第18回東日本国際駅伝大会 EAST JAPAN INTERNATIONAL EKIDEN 2007
開催 10月07日(日曜日)
場所 相模原市、相模原米軍基地
主催/th> 主催:神奈川県走友連盟
共催:DIRECTRATE OF MORALE WELFARE AND RECREATION
天候 晴れ時々曇り
結果 駅伝(4区間) 中澤 他3名 壮年男子 18:30 (手元)36/174位
記事

自走   伴走   応援

第1区の走者として参加しました。

さすがに1区は緊張感が違いますよね~~。走力が如実に結果として表れるので、1区はあまり好きではありません。(^^;)
それはそうとして大好きな駅伝ですから、ゴールタイムがいかなるものであろうとも、全力で走りました。まずは序盤私と同等レベルの選手を見つけて後ろをついて走ろうと決めていました。そしてその通りに序盤は走って、後半は自分のペースとなるようアップしてゴールを見据え突っ込むように走って、なんとか精神力で持ちこたえて無事にタスキを繋ぐ ことが出来ました。

アトミクラブからは、なんと22チームが出場し熱い戦いに臨みました。チーム全体としては昨年並みに素晴らしい入賞ラッシュとなりました。おめでとうございます。(^o^)

2007全日空北京国際マラソン大会
開催 10月21日(日曜日)
場所 中華人民共和国・北京
主催 主催
主管
天候 晴れ
結果 フルマラソン 一般男子 中澤修平 3:26:34 (公認)
記事

自走   伴走   応援

視覚障害者ランナーの高橋選手、そして奥様。Nさん、そして私の4人で参加して参りました。(^o^)

テレビなどでさかんに北京の空気と水の汚染が報道されていましたので、その点が気がかりでした。飛行機で北京空港に降り立つときに、空気の汚染が原因と思われる異様な色に不安が募りましたが、地上に降り立ってみれば さほど気になるものではなく安堵しました。

私たちは北京パラリンピックマラソンコースの路面状況を確認するために参加したわけですが、驚いたことに直前になってコースが大幅に 変更されたと通知がありました。変更されたコースは、北京オリンピック・パラリンピックのフルマラソンコースと重複はしておらず、ガッカリしましたが今更取りやめるわけにも いかず、予定通り参加してきました。

中華人民共和国でのマラソン大会参加は初めての体験でした。この大会は国際大会でありながら、そのアバウトな運営に驚きを隠せませんでしたね。「中国人は順番に並ばない」と聞いていましたが、まさにその通りでトイレはもちろん荷物預けでも、日本のように普通に並んで待っていては永遠に目的は達成されないように思います。人を押しのけ突撃しない事には用を足すこともできませんでした。(^^;)

最も驚いたのは、私がトイレで用を足し扉を開けて外に出ようとしたその瞬間、私がまだ出ていないにも関わらずです。中国人の選手が中にサッサと入って来たのです。さすがの私もあっけにとられましたが、堂々と中に押し入ろうとするその中国人を避けるように私は外へと出たのでした~~。「信じられな~い(^^;)」

北京は空気が乾燥しているようです。何となく喉が渇いている印象だったので、スタート間際まで給水を少しずつ続けていたのが運の尽きでした。走り始めて5キロを過ぎた頃でしょうか、小便がしたくなりそれ以降ずっと我慢して走り続けたのです。高橋選手の伴走をしながら走りを進めていましたし、皆と離れたくなかったし、何より小便をするような場所もなかったので、尿意はかなり強かったですが、強い精神力で我慢しながら走り続けました…。

伴走をNさんと交代して、しばらく走って39km地点を過ぎた頃だったと思いますが、中央分離帯に木が植えられており、絶好の場所だと見えました。この場所を逃したらゴールまではチャンスはやってこないと思い、走路を外れてそこで用をやっと足すことが出来ました。だって走路にトイレがないんですよ~。小便の放出する時間の長かったこと。本当によく我慢したのですね~~~~~。(^^;)

という訳で、他の三人とは少し遅れてゴールしました。高橋選手の奥様は、見事自己新記録で走りました。おめでとうございます。(^o^)

写真
北京マラソンの写真

【壮行会にて】大会前日の夜、壮行会が開催されまして、千葉真子さんが “ 例の声で ” 明る~~く挨拶をされました~。(^o^)

北京マラソンの写真

高橋選手の奥様は、見事自己記録を更新しました。おめでとうございま~す。(^o^)

北京マラソンの写真

【北京市内を散歩】夕食までに時間があったので北京市内を散歩しました。(^o^)

北京マラソンの写真

道路には露天のお店があちこちにありましたね。(^o^)

北京マラソンの写真

集合住宅の通路部分です。皆さん商売熱心なようですね。(^o^)

北京マラソンの写真

「女厠」と書かれていますが公衆トイレです。日本語では厠の文字は使わなくなりましたね。それにしても汚いね~~。(^^;)

北京マラソンの写真

「福」の文字が逆さになっていますね。神様が読みやすいように逆になっているそうです。(^o^)

2007東京国際女子マラソン大会
開催 11月18日(日曜日)
場所 東京・国立競技場
主催 主催
共催
天候 晴れ・微風
結果  
記事

自走   伴走   応援

2007東京国際女子マラソンの応援に行ってまいりました。(^o^)

本大会で今年も視覚障害者ランナーが二人走りました。 安部選手(伴走成田選手&松原選手)と金野選手(伴走松浦選手)のお二方です。
安部選手、金野選手の他、高橋選手の奥様の高橋選手、加藤選手、そして福田選手の三選手を応援すべく、通称“メガホン応援団”の一員として 今年もJRや地下鉄を乗り継ぎ、モグラのごとく地下に入ったり出たりしながら、走り続ける選手の応援にと駆けまわりました。(^o^)

最初に向かったのは6キロ付近の水道橋駅前でした。そして14キロ付近の田町駅前、更に反対側に移動して29キロ付近。再び電車で移動して水道橋駅前で応援。それから最後のゴールシーンを撮影するために、私だけその後は競技場に戻りました。

今年は昨年と違い天候に恵まれましたね。昨年とは大違いで後半は少し暑かったぐらいですよね。視覚障害者ランナーの安部選手も、前半伴走の成田選手と後半伴走の松原選手と共に頑張って走りきりました。残念ながら目標としていたタイムはクリアーできませんでした。昨年とほぼ同じタイムでゴールしましたので、悔しい思いを持ったようですが、気持ちを切り替えて前向きに捉えてほしいですね。

金野選手についても、事前情報で体調があまり良くないと聞いていましたが、やはり後半が伸びず目標は達成できなかったようです。金野選手はこれまで精力的にトレーニングを重ねてきただけにガッカリだと思いますが、次の挑戦へと速やかに舵を切ってほしいですね。(^o^)

写真
東京国際女子マラソンの写真

選手がトラック再度に集合しました。スタート10分前です!。選手の皆さんの胸中は如何に。

東京国際女子マラソンの写真

号砲が鳴りました。さあ戦いの火ぶたが切って落とされました。皆さん頑張って!。

東京国際女子マラソンの写真

視覚障害者ランナーの金野選手と伴走の松浦選手です。右端にS選手が走っています。二人とも「グット・ラン賞」のユニフォームで走っていますね。(^o^)

東京国際女子マラソンの写真

視覚障害者ランナーの安部選手と伴走の成田選手です。タイム的に後半追い上げる形でレースを進める安部選手は、いつものように最後尾付近を走っています。

東京国際女子マラソンの写真

水道橋駅前を右折するために成田選手が安部選手に声をかけているようです。高橋選手も一緒に走っていますね。

東京国際女子マラソンの写真

【29km付近】
トップを走る野口みずき選手、渋井陽子選手、ケニアのサリナ・コスゲイ選手の三人です。頑張れ!

東京国際女子マラソンの写真

【29km付近】
福田選手は応援団の前で飛び跳ねて喜びを表してくれました。余裕ですよね~。(^o^)

東京国際女子マラソンの写真

【29km付近】
金野選手と伴走の松浦選手が通過していきました。頑張れ金野選手!

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【29km付近】
高橋選手が通過していきました。頑張れ!!

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【29km付近】
安部選手と伴走の松原選手です。あと12キロでゴールですよ頑張って!

東京国際女子マラソンの写真

【36km付近】
 安部選手と伴走の松原選手です。少し苦しくなってきたか!。頑張れ!

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目標達成はなりませんでしたが、見事26分台でゴールした金野選手です。頑張りましたね。おめでとうございます。(^o^)

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昨年とほぼ同じタイムでゴールした安部選手です。よく頑張りました。おめでとうございます。(^o^)

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【「魚民」にて打ち上げパーティー】
左から安部選手、そして伴走の松原選手、成田選手です。三人で見事なチームワークを見せてくれました。本当におめでとうございま~す。(^o^)

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Yさんらと合流して打ち上げを行いました。皆さん飲んでましたね~。(^o^)

東京国際女子マラソンの写真

右側の加藤選手は大会直前に故障してしまい無念のリタイアです。来年リベンジですね。左側は高橋選手ご夫妻です。お疲れ様でした。(^o^)

東京国際女子マラソンの写真

左側はIさん、右側はHさんです。いつもの事ながらお二方の視覚障害者ランナーへの貢献には頭が下がります。お疲れ様でした。(^o^)

東京国際女子マラソンの写真

安部選手の前半伴走の成田選手と旦那様&お子さんたちで~ちゅ。奥様の話によりますと、完璧な伴走をやろうと、早い段階からトレーニングを重ね、万全の体調で取り組んでくれたそうです。お疲れ様でした。(^o^)

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【12月16日安部ちゃんのクリスマスパーティー】
視覚障害者ランナー安部直美選手の伴走&サポートメンバーが集合して、盛大にクリスマスパーティーを開催しました。安部ちゃんは、私達一人一人に心を込めて書いた手書きのメッセージを、クリスマスカードとしてプレゼントしてくれるので、私達はそのカードをとても楽しみにしています。今年はなんて書いてあるかな…。赤ちゃんも少しずつ増えてきて(笑)、パーティーでは、歌ったり楽器の演奏を聴いたりと、芸達者の方々が大勢いますから、皆さんで存分に楽しむ事が出来ました。(^o^)

第8回全日本盲人マラソン選手権大会
兼北京パラリンピック派遣選手選考会
開催 11月23日(祝日)
場所 京都府福知山市
主催 主催:福知山市、福知山市教育委員会、京都陸上競技協会、福知山市陸上競技協会、(財)福知山市体育協会
主管:福知山マラソン実行委員会
天候 晴れ時々曇り
結果 フルマラソン 高橋勇市選手 盲人の部 2:45:51 (公認) 総合40位
記事

自走   伴走   応援

高橋選手のサポートで参加しました。

前半伴走の志田選手は前日の夜9時台にホテル到着となりました。仕事が多忙を極め、その日の仕事を終えてから福知山に向かったという事のようです。志田選手はホテルに到着後レストランで夕食を食べるとの事なので、すでに夕食を食べ終えている私もコーヒーを飲みながら一緒に志田選手の食事に付き合いました。

食事中の会話の中で志田選手は次のように語ったのです。
「高橋選手を優勝させるためにここへ来た!」

この言葉に私は感激しましたが、彼は最初のペース作りが全体のレースに大きく影響すると熱く語っていましたね。

後半伴走は川嶋監督ですが、私も前から何度かお会いしていまして、その際に川嶋監督がいつも大切そうに持ち歩いている スケジュール帳を見せていただいた事があります。ビッシリと書き込まれた予定に驚いた記憶がありますが、そのような過密スケジュールの中で高橋選手の練習にもつきあって下さっていたのですね。実際に会話の中でも、多忙のなかできる限りの伴走対応をして走力向上に協力したいという気持ちが、私たちにもしっかりと伝わってきたものです。

そんな素晴らしく強力で心強いお二人の伴走者と共に、高橋選手も故障もせず十分にトレーニングを積んできたこともあり、私たちもまた 彼の走りに大いに期待しているところです。

私たちサポート陣は高橋選手の会社関係の方々と共に、沿道での応援態勢をバッチリと構築することができました。そして予定通り実際に申し分ない体制で、高橋選手の走りをサポートできたことに満足しています。高橋選手と後続選手とのタイム差などを、5km・10km・20km・24.5km(折り返し点)・30km・35km地点で高橋選手に伝えることができました。

結果としてただひとつ残念だったのは、15km過ぎから高橋選手の左足に大きな大きなマメができてしまい、そしてそのマメ が復路で潰れ、予定タイムよりも数分の遅れが発生してしまった事でしたね。シューズの選定に誤りがあったということです。しかしながら北京の本番前にこのような体験が出来たのは、ある意味ラッキーだったと言えるかもしれません。

終わってみれば目標である50分切りと総合優勝の二つは完全に達成することができたので、高橋選手はもちろん伴走の志田選手・川嶋監督そしてサポートの私たちも安堵し、皆で勝利を分かち合いました。高橋選手、サポートの皆様、おめでとうございます。(^o^)

写真
全日本盲人マラソン選手権大会の写真

大会の朝ホテル前に全員集合だよ。高橋選手の出身地秋田県からマユサさんご夫妻が駆けつけて下さいました。ありがとうございます。(^o^)
ナンマイダブ ナンマイダブ……。高橋選手はお経をとなえて神頼みかいな~。心配になってきた。(笑)

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24.5kmの折り返し点に私たちは到着しました。左側は高橋選手の最も信頼の厚いYさんです。右側は伴走の為に待機していたF選手ですよ。F選手は視覚障害者ランナーの伴走のベテランで、視覚障害者マラソンにすごく関心を持っている方なんですよ。(^o^)

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折り返し点にはアトミクラブのK選手が待機してました。八木選手の伴走で走るそうですよ。(^o^)

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高橋選手がやってきました。伴走は前半担当の志田選手です。(^o^)

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折り返し点で待機していた私は、20km地点の情報を高橋選手に無事に伝える事が出来ました。さあ後半分です。頑張って。(^o^)

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折り返し点通過後、無事に後半伴走の川嶋監督に交代しました。(^o^)

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さあ残り17キロだよ。気合いを入れて頑張って。一番左側を走るのはアトミクラブのYさんです。彼は最後まで素晴らしい走りを維持し、見事に自己記録を大幅に更新しました。おめでとうございます。(^o^)

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選考会カテゴリーでは、高橋選手がトップで帰ってきました~。スゴイ (^o^)

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最後の直線!。気合いを入れて走っています!!。

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高橋選手と川嶋監督はすでに一心同体の走りになっています!!。

全日本盲人マラソン選手権大会の写真

ゴール。「50分切りとトップでゴール」の二つの目標を見事に達成しました。おめでとうございま~す。(^o^)

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高橋選手の左の靴に注目!。マメが潰れ血で真っ赤に染まっていますね。(^^;)
【画像はSさんが提供して下さいました】

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総合優勝を果たし笑顔満面の高橋選手と応援&サポートメンバーの皆さんです。おめでとうございます。(^o^)

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表彰式を待っているところです。伴走の志田選手・川嶋監督も重責を果たし安堵した表情ですよね。お疲れ様でした。(^o^)

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高橋選手総合優勝本当におめでとうございます。三人の見事な連携により勝ち得た勝利ですよね。(^o^)

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2位(B2クラス優勝)でゴールした加治佐選手と伴走選手です。おめでとうございま~す。(^o^)

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【祝勝会の様子 (11月27日東京で開催)】
高橋選手が伴走の志田選手・川嶋監督に花束を贈呈したところです。伴走の志田選手・川嶋監督本当に有り難うございました&お疲れ様でした。(^o^)

全日本盲人マラソン選手権大会の写真

飲めや歌えの大騒ぎの後、全員で記念撮影で~~す。(^o^)

「高橋選手V 「北京パラリンピック」有力に 盲人マラソン」

【読売新聞】 平成19年11月24日

来年9月の北京パラリンピック代表選考会を兼ねた全日本盲人マラソン選手権が23日、京都府福知山市で開かれ、全盲で アテネパラリンピックの金メダリスト高橋勇市選手(42)(東京都北区)が2時間45分51秒のタイムで優勝した。代表推薦に必要なタイムを上回っており、北京出場が有力になった。

血で真っ赤に染まった白いシューズが厳しいレースを物語っていた。
15キロ付近で左足のマメがつぶれ、最後の上り坂では親指のつめがはがれた。

ゴールすると、リレーで伴走を務めた東洋大陸上競技部の川嶋伸次監督(41)に倒れかかったが、「北京に行きますよ」と 雄叫びをあげて、喜びを爆発させた。

川嶋監督はシドニー五輪の男子マラソン代表。箱根駅伝に向け、学生を指導する合間を縫って、練習相手になってくれた。

ルール変更により、アテネでは視覚障害の程度で二つに分けられていた部門が、北京では統合される。高橋選手は、自分よりも障害の度合いが軽い選手と競り合うことになりそうだが、2時間30分を切ることを目標に掲げ、「川嶋監督と金メダルをとりたい」と意欲をみなぎらせていた。

第32回河口湖日刊スポーツマラソン
開催 11月25日(日曜日)
場所 山梨県、河口湖周回コース
主催 主催:日刊スポーツ新聞社、富士河口湖町、山梨陸上競技協会
共催:日本知的障害者陸上競技連盟 主管:山梨陸上競技協会
天候 曇り
結果 フルマラソン A選手 3:14:23 (公認) 一般の部 337/5678
記事

自走   伴走   応援

A選手の伴走で参加しました。

フルマラソンのスタートは朝7時30分です。朝が早いのでAさんの御家族と共に河口湖畔にある民宿に泊まりました。宿は『RESORT民宿 ぎんせん』といいます。新築してから三年ほど経過しているという、和風建築の素敵な宿でした。別棟には合宿棟があり、各種の団体受け入れも出来るという話で、夏は大勢の団体宿泊で賑わうのだそうです。

昨年もそうでしたが、大会の朝の河口湖畔はとにかく寒く、アップのために走った湖畔は見事に霜柱が立っていました。昨年の経験を活かしてバッチリと防寒対策はしていたので、想定の範囲内という事もあり、スタート時刻に向けて準備万端整えていきました。

今回もA選手の伴走で走りますが、24km地点からゴールまでをサポートする事になっています。

スタート後、私はジョグペースで10キロ地点に向かいました。八木崎公園がほぼ10km地点です。そこはトイレもありますし、待機するにはちょうど良い場所でした。
予定タイムに少し遅れてA選手がやってきました。ジョグを続けていた私も、すぐに彼の前を走り出し、ペースメーカーとして常に前を走るようにしました。

結果としては目標を達成することはなりませんでしたが、昨年は途中歩いたことを思うと、今年はそのような事もなくイーブンで走れたので、彼も気をよくして次の大会には頑張ると語っていました。

Aさんのお父様もお母様もランナーですから、ランナー一家と言えるかもしれません。私はそんなご家族と共に、晩秋の河口湖マラソンを宿泊しながら楽しませて頂きました。ありがとうございました~。(^o^)

写真
河口湖マラソンの写真

A選手ゴール後、御家族の皆さんと晩秋の河口湖畔でハイパチリ。
私も河口湖マラソンを堪能させていただきました。ありがとうございました。(^o^)

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