London 2012 Paralympic Games
マラソン観戦記
ロンドン2012パラリンピック観戦記
-
9月08日(土)
-
9月09日(日)
-
9月10日(月)
9月10日 ダイアナプリンセス追憶の旅
朝の散歩
無事にマラソン競技が終了しまして、今日はロンドン旅行の最終日という事で、終日ロンドン市内観光と相成ります。題して「ダイアナプリンセス追憶の旅」です。(^o^)
今日もまた一人旅となりますが、故ダイアナ妃が私の姉に似ていることから(笑)、とても親近感を覚えるので、折角ロンドンにやって来たという事もあり、今日は故ダイアナ妃を追憶するという意味でも、印象深い旅にしたいですね。(^o^)
追憶の旅に先立ち、まずは朝の散歩の様子からご覧下さいませ。
私たちが宿泊したロイヤルナショナル(Royal National)というホテルです。正面玄関側ワーバン・プレイス通りから見ています。
こちらはベッドフォード・ウェイ通りから見た、裏の出入り口付近からの撮影です。こうして見ると建物の奥行きもありますから、かなな大きなホテルという事が見てとれますね。
公衆電話ボックスですね。街中では結構見かけます。赤いのでとても目立ちます。日本では駅前とか、ごく限られた場所でしか電話ボックスは見かけなくなりましたね。
ロンドンの街中でよく見かけますが、有料公衆トイレですね。ロンドンでは公衆トイレを探すのに苦労するという話は聞いていましたが、私は結果として一度も使いませんでした。使用料金は日本円で30円ぐらいらしいです。公衆トイレは主に観光客の方が使うのでしょうから、30円なんてはした金を集金しないでタダにしてやって下さい。(^o^)
◇
かつて七つの海を支配し“太陽が沈まない国”とよばれた大英帝国にも日没の時がやって来たのだろうか…。
世界中の有色人種国家を植民地にして、植民地から国富を奪い続け国富の蓄積を重ねた昔日の覇権国家たる大英帝国も、トイレで30円集金するとは落ちぶれたもんですね~。かつてイギリスは中国に人間を廃人にするアヘンを平然と売りまくり、あげくに中国政府が自国民にそうしたアヘンの密売は止めてくれと妨害すると、自由貿易協定に反すると難癖つけてアヘン戦争を仕掛けました。
イギリスによるこの尊大で傲慢な対応は、欧州人同士では決して見せない姿勢であり、相手が有色のアジア人だからこそ平然とやれる、まるで人を人と思わない行為と言えますよね。すなわち白人の中でも極めつきにプライドの高いイギリス人による、かつて日本人や中国人を “黄色い猿” と蔑視してきた結果の行為と言えますが、時は流れ驚くことに今ではその立ち位置が逆転してしまい、イギリスは中国に経済援助(投資)をしてもらいたくて、中国の人権弾圧問題には頬被りすると決めたようです。
キャメロン首相は、「ダライ・ラマと今後は一切会見しない」と公式に宣言しました。この宣言は中国がイギリスに経済援助する見返りに強要したものであり、“北京の影響が及ぶところ人権は死ぬ” の例え通り、事実上イギリス王室が中国共産党に膝を屈したと言える事態に至ったのです。このキャメロン首相の宣言があって、これ以降中国は急速にイギリスに接近していきました。
こうした金満独裁国家の中国に媚を売る外交政策は、狡猾な三枚舌外交を好むイギリスを始めとするヨーロッパ諸国の「米中を敵対させ利得をかすめ取る」という度し難い下心を垣間見る思いが致しますが、それにしても東・南シナ海問題も完全に沈黙を通す始末ですから、産業革命こそ先駆したものの、金融以外に目立った産業の無いイギリスは、リーマン・ショック以降アメリカ以上に国力衰退と斜陽化が激しいのでしょう。
これまでの稼ぎ頭であった基軸通貨ドルを見限って、中国紙幣である元で一儲けさせてもらおうとすり寄っているのが現状であると言えますが、緻密なネットワークを有し歴史ある諜報組織を持つイギリスなのに、中国政府が喧伝する経済指標が政治的に装飾されたハリボテであると気づかないのが不思議でなりません。“強い元” が幻想に過ぎなかった事が判明しイギリスは何の見返りも得られないと知った時、かつて以上に中国バッシングに走るのかどうか…。
英国の凋落が本物であるのか。それはともかくとして、いずれにせよ世界に君臨する覇権国家の座を60年以上前にアメリカに奪われ凋落の度を増すイギリスの素顔、すなわちイギリスの真の国家としての品格と度量を私たちはやがて目撃する事になるでしょう。
欧州の盟主たるイギリスをしてこの惨状なのですから、原理主義化を強める中東に隣接するというリアリズムの視点から、また中東や北アフリカからの難民・移民流入が続いています。
話は飛びますが、キリスト教は「異教徒は殺す」という思想が根付いている宗教であると言えるでしょう。一神教たるキリスト教の独善性は、古来よりイスラムを限りなく殺戮の対象としてきたのです。
約200年にわたって7度の遠征を行った十字軍に代表されるように、欧州はこれら諸地域に植民地化ともに婦女子を奴隷として連れ帰ったその過程で、言葉で言い表せないほどの残虐な行為を、キリスト教の名の下に正当化し、当該諸国民の殺戮を重ねて来たので、イスラムからの復讐は自業自得であると言えるでしょう。
欧州のこうした暗黒史を紐解くまでもなく、かつて世界を植民地化する事で栄華を極めた欧州キリスト教文明は、片手に十字架そしてもう片方の手に銃を持つ侵略の歴史でもありました。しかしながらこれまでの歴史が証明するように、欧州各国は国威衰退に伴いこれら被征服諸地域から復讐される歴史的蓋然性があると言えるでしょう。従ってイスラムが勃興すればするほど、イギリスを始めとするヨーロッパ諸国は、これから益々混沌と破壊の奈落へと落ちていくと断言せざるを得ないのです
ちなみに世界中に植民地の版図を築いた大英帝国を過早に瓦解させたのは、他でもない日本なのです。すなわち第二次世界大戦における最大の敗者はイギリスという事になりますね。(1941年12月10日、マレー半島東方沖で日本海軍の航空部隊とイギリス海軍の東洋艦隊の間で行われた戦闘であるマレー沖海戦では、当時最強を誇り不沈戦艦と謳われイギリスの国威の象徴であった巨大戦艦プリンス・オブ・ウェールズは、日本の航空部隊が投下した魚雷により、あっけなく海の藻屑と消えました。ヨーロッパ戦線でドイツと戦争遂行中に、主力艦を東洋に回航した事の意味に思いを馳せて下さいませ)
従いまして、大英帝国の国富の源泉たる植民地からの収奪システムを奪われたイギリスの日本に対する恨みは相当深いと見なければなりません。イギリスは政府主導で反日政策を今なお遂行していますから、日本憎悪は戦後60余年を経た今も再生産されており、相も変わらず日本に対する敵愾心を自国民に煽動していると見るのが妥当です。それらはイギリスにおける大戦犠牲者慰霊顕彰行事等を見れば明らかです。
話が少し飛びますが、共産党が支配する中国では、「嘘も百回言えば真実になる」とばかり、日本を貶めるために南京大虐殺があったと世界中に言いふらし、また韓国は日本軍が20万人の女性を拉致し慰安婦にしたと吹聴していますが、これについても韓国の背後に中国がいて韓国をけしかけているのが実情です。
南京大虐殺も20万人の慰安婦も、厄介な隣国である中国の捏造である事を、すでに日本人のほとんどが知っている状況にも関わらず、イギリスは中国の日本孤立化政策および反日世界戦略を強く支持するなど、イギリスは国家ぐるみで中国政府の反日政策を支援していますが、これは自国の経済的困窮が主因であるにしても、背景にはそうした日本による植民地喪失という屈辱の歴史があると認識しなければなりません。
しかしながらあえて言わせて頂くと、日本とイギリスとは日英同盟という軍事同盟を結んていた歴史がありますし、日露戦争に際してはイギリスから側面からの多大な支援も受けています (これは日英の地政学的利益不利益が一致しているという証です)。何より真性なアングロサクソン国家たるイギリスと日本とは、皇室と王室を元首に戴き、また民主主義を先駆した国家同士でもありますし、ユーラシア大陸に隣接する島国という地政学的な共通点がありますので、無理なく外交的価値観を共有出来るはずですから、将来的には日英の更なる関係強化を願うところです。
ちなみに欧州国民ではポーランド人がダントツ親日的な人たちですね。(^o^)
いや~。トイレから話が飛躍しましたね~。(笑)
朝の散歩をするために、ホテルを出て150メートルぐらい歩いたところで路上強盗に遭遇しました。いや~ビックリしました。間一髪でしたが幸いにも盗難被害は避けられました。ロンドン市街地でのその路上強盗受難の顛末を書き記してみたいと思います。
路上強盗の危機に見舞われたのは朝の六時半頃で、まだ辺りは若干薄暗いです。上掲写真を撮り終えてからです。カメラは適正露出にするので、とても明るく感じますが、ロンドンのこの時刻は夜が明けたという印象で、まだ薄らと暗闇が残っていました。
白人に呼び止められました。その白人は日本語で話しかけてきました。若干話し方はおかしいですが、身振りも交えて「スマホのシャッターを押してくれますか」という感じで意味は理解できたので、私はうなずき近づいていきました。
あっちの方でと場所を指さしたので、その方向に一緒に歩いていると、日本語で「どこから来ましたか?」とか、「何日いるのですか?」とか質問するので、回答しながら30メートルぐらい歩いたでしょうか。歩いている場所は幅が2メートルぐらいの歩道で、私は声を掛けてきた二人と並んで歩いています。前からも二人のサングラスをした男がこちらに歩いてくるのが見えました。
前から歩いてくる二人の男は、私を避けようともせず、むしろ私の方に接近してくるので、アレッこのままだとぶつかるなと危ぶんでいるうちに、大男がおもむろに私の前に立ちはだかり、私を指さし威圧するような物言いで「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・パスポート・・・」と言いました。思いの外長い言葉でした。
サングラスをした太った大男は、明らかにドスをきかせ恐喝している口ぶりです。映画などで登場する恐喝場面と同じです。(笑) 英語なので意味は全く解りませんでしたが、最後の方で出てきた「パスポート」という言葉だけは理解できました。
ここに至って事態の危急を察知した私は、男性なら理解できる反応だと思いますが、瞬時に身体全体が戦闘態勢に入りました。顔つきも変わったのが自分で解りました。身体も低くなるように若干縮まりました。これらは頭で考えてそうしたというのではなく、防衛本能による所作と言えるものでしょう。
瞬時に身構えた私に、恫喝した相手も一瞬たじろいだのでしょうか、話し終えた後一秒か二秒の僅かな時間ですが、動きのない空白が生まれたのです。こうした危機に際しての一秒はとても長いですね。私には相手の時間が止まったかのように見えた程ですから。
恫喝に震え上がる事もなく、このごく一瞬のタイミングで視界の右側に駐車している車と車の間に逃げ道があるのが見えたのです。私はすぐさまその車と車の間に身を投げ入れました。私は左利きですから、投げ入れる方向が右側だったのも幸いして、蹴る左足もすぐに反応してくれました。また重い一眼レフカメラを首からぶら下げるのではなく、右手でしっかり握っていたのも重心の移動の上でとてもラッキーでした。一段低い車道に降りてからはそれはもう一目散で走りました。走るのは得意ですからね。(笑)
ちなみに歩道の左側は建物ですから逃げられません。右側は道路で車がずらっと駐車してあります。本当に幸いだったのは、偶然にもその車列の車と車の隙間がある部分に居たので、右側に逃げられたのです。車両の真横だったら逃げられませんでしたから深刻な事態に至ったでしょう。という事で恐喝された場所がとてもラッキーな場所でした。ラッキーといえば、大男が私の前に立ちはだかった時、シャッターを押して下さいと言ってきた男が、後ろから私を確実に羽交い締めにすると観念しましたが、不思議にもそれがありませんでした。これが何よりも幸いでした。
こうした幾つかのラッキーな面が重なって、路上強盗から逃れることが出来ました。私は日本人観光客だと言わんばかりに、大きな一眼レフカメラを手にして歩いていたのでターゲットにされたという面はありますが、いずれにしても、日本人ほど上手ではありませんが、話しぶりも日本語としてしっかり認識できましたので、日本人をターゲットにした路上強盗を繰り返している可能性は高いと思いました。
私が遭遇したこの路上強盗たちも、あの時に私が50メートルほど走り、追ってくる足音がないので振り返って恫喝された現場を見るとすでに三人の姿はありませんでした。恐らく近くに駐車した車に乗り込んだものと推測されます。すぐに現場から去る!!。その手口一つとっても、彼らは練達しているのが見てとれます。
ヨーロッパ諸国では日本人観光客はカモであると言われて久しいので、これからヨーロッパ諸国を旅行される皆様は、日本語による声がけには、くれぐれもお気を付け下さいませ。(^o^)
朝の散歩の途中に大英博物館(The British Museum)がありました。ご覧のように現在かなり本格的で大規模な改修工事をやっているのですね。
ロンドン大学(University of London)です。と言ってもロンドン大学は建物が無数にありますので、大学建物群のその一コマという事になります。(^o^)
私たちが宿泊したホテルロイヤルナショナルがある一帯は、商用施設が集まる地域のようで、モダンな店構えの店舗や事務所が入居する建築物が多い印象です。そこで印象深い出入り口や、窓辺を飾る花たちに注目して見ていきましょう。br>ここも赤いドアでとてもモダンですよね~。窓辺を飾る花たちとしっかりマッチングしています。(^o^)
こちらも渋い雰囲気ですね。(^o^)
ちょっと解りにくいかもしれませんが、この建物も地下室がありまして、外階段から地下に降りられるようになっています。商用施設故の利便性を追求しているのでしょう。ただあちこちの建物に無数にある地下室ですが、不景気なのでしょうか、ホコリを被っている階段が多いことから、地下室はあまり使われていない印象がありました。
ここも良い雰囲気ですね。近づいてみましょう。(^o^)
玄関とハンギングバスケットが見事に調和していますね。(^o^)
窓辺の草花は縦長の窓に合いますね。(^o^)
こちらも沢山の花が飾られています。近づいてみましょう。(^o^)
花を飾るのは同じでも、その飾り方を工夫して個性を演出していますね。(^o^)
ヘデラでトピアリー的に造形していますね。(^o^)
ここも良い雰囲気ですね。(^o^)
見事にペチュニアが咲き誇っています。(^o^)
こちらのペチュニアも凄いボリュームです。コニファーはブルー ヘブンかな。?
班入りアオキですね。アオキは日本ではパッとしませんが、欧米では大人気の樹木の一つだそうですよ。(^o^)
こぼれるようにインパチェンスが咲き誇っています。(^o^)
アイビーゼラニュームとペチュニアの組み合わせが多いですね。そして最上部に観葉植物的な植物を植えるとうパターンですね。
こちらもそのパターンに沿っていますね。
ロンドンの9月上旬は、すでに秋に入っているのですね。壁一面にツタが張り付き見事でした。(^o^)
ダイアナプリンセス追憶の旅
1997年(平成9年)、不慮の交通事故により非業の死を遂げたダイアナ元皇太子妃。その人気は没後の今もなお衰えをしりません。ダイアナ・メモリアル・ウォークと題して、かつての居城を中心に、彼女が過ごした十数年の日々を偲んでみましょう。いざ出発です。(^o^)
私たちが宿泊したロイヤルナショナル(Royal National)の最寄り駅となるラッセル・スクエア駅(Russell Sq)です。(^o^)
そしてこちらが下車駅である、クイーンズウエイ駅(Queensway)です。駅前を走る街路や建物をみても、何となく郊外に来たなという印象です。(^o^)
ベイズウォーター・ロードという通りに面する、駅からほど近い所にある、Black Lion Gateという入場門からケンジントン・ガーデンに入ります。(^o^)
ケンジントン・ガーデンの中に入りました。入ってすぐにご覧のような園内道路が一直線に伸びています。驚くのは、道路が地平線の彼方まで延びているという点ですね。(笑)
園内にある小さなお店ですね。日本の公園でもこうした施設がありますね。まだ朝なので喉も渇いていないし、お腹も満たされているので素通りしました。
規模が大きいので、ボーダーガーデンと呼ぶには無理があるかも知れませんが、道路に沿って幅が一定で長~いガーデンがありました。思い起こせば、今こうしてイングリッシュガーデンの本家本元に来ているのですね。折角ですから本場のイングリッシュガーデンを堪能して行きましょう。(^o^)
園内の案内板ですね。ケンジントン・パレスと書かれています。
早くもケンジントン宮殿の前にやって参りました。まだ朝が早いという事もあるのでしょうか、ケンジントン宮殿前まで来ても観光客はあまり見かけません。写真右側の立像は、Queen Victoria Statueです。
チャールズ皇太子が故ダイアナ元妃が1997年までお住まいだった宮殿です。Googleの立体地図で見ると解りますが、かなり大きな宮殿です。現在は息子ウィリアム王子夫妻が住んでいます。
◆ Kensington Palace
http://www.hrp.org.uk/kensingtonpalace/
アプローチにあるボーダーガーデンを写してみました。
こちらも、アプローチにあるボーダーガーデンを写してみました。
近づいてみましょう。(^o^)
建物内部は博物館のようになっており、入場料はかなり高額なようですが内部を見学が出来るそうです。写真撮影もフリーだそうですから、今日は無理ですが次回機会があれば中を見学したいですね。(^o^)
正面玄関右側の建物の様子です。
正面玄関右側の建物の様子です。
建物内部にはカフェやショップもあるのですが、とにかく商品の値段が高い!!。ちょっと手が出ません。手ぶらで帰るのも悔しいので、トイレを見学して帰ることにしました。(笑)
写真は男子トイレ入り口に設けられた、「男性用」というマークです。何となく王様になった気分ですね。ちなみに女性用は、王女様でした。(^o^)
ドアを入ると洗面室がありました。良い雰囲気ですね。(^o^)
宮殿のトイレだからか、或いは緊張したからなのか、お小水が出なくて困りました。(笑)
庭園の横に、少しばかり小高い丘があったので登って見ました。一番高い所から、ケンジントン宮殿を見ています。
隣接するイタリア式庭園です。日本庭園と比較するとまるで違う世界といった趣ですね。思いの外多種類の花が咲いていました。しばし庭園風景を堪能して下さいませ。ただし草花の名称には疎いのでご容赦下さい、と言いつつ、いたずらにキャプションを入れるよりも無いほうが風景を楽しめますね。(^o^)
このアーチに植えられている植物は何だろうと、よく観察しましたがちょっと解りませんでした。もしかしたら、季節によっては花が咲き誇り、満開の花トンネルになるのかもですね。(^o^)
名残惜しいですが、ケンジントン宮殿に別れを告げましょう。さよならダイアナ妃。(^o^)
ケンジントン宮殿の前、と言っても距離はかなり離れていますが、ラウンド池(Round Pond)がありました。大きな丸い池ですね。(^o^)
良い雰囲気ですね~。(^o^)
沢山の鳥たちが羽を休めています。(^o^)
こちらにも沢山居ます。(^o^)
逆さになっている鳥も居ます。(笑)
白鳥も多いですね~。(^o^)
ケンジントン・ガーデンズ(Kensington Gradens)の案内板ですね。
同園の案内地図です。さあて何処へ行こうかな~。(^o^)
左と右どっちに行こうかな…。左利きなので左に行こう。(^o^)
イングリッシュガーデン的風景を堪能して下さいませ。しばし余計な解説はカット。!!
プリンセス・ダイアナ メモリアル・ファウンテン(Diana,Princess of Wales Memorial Fountain)て書いてありますね。故ダイアナ妃に関わる何かがありそうですよ。行ってみましょう。(^o^)
解説によると写真中央部分あたりがその、プリンセス・ダイアナ メモリアル・ファウンテンみたいですよ。(^o^)
柵で仕切りされており、柵の中がプリンセス・ダイアナ メモリアル・ファウンテンです。解説文は読めないのでパス。(^o^)
ここがプリンセス・ダイアナ メモリアル・ファウンテンです。ほぼ全景が写し込まれています。特に施設があるという訳ではなく、平坦な芝地に木立がチラホラあるという印象ですね。(^o^)
プリンセス・ダイアナ メモリアル・ファウンテンを一周するように、小川が流れています。ファウンテンというのは、日本語で泉とか噴水という意味ですからね。相川らずダイアナ人気は続くようで、情景写真で観光客が写し込まれていましたが、このメモリアル内は他の場所と違って多くの観光客が居ました。
プリンセス・ダイアナ メモリアル・ファウンテンを離れ、隣接するサーペンタイン・レイク(The Serpentine)を見ています。細長い湖ですね。
トイレに行きたくなったので、お店&トイレに立ち寄りました。
ご覧のように、湖畔に人が近づくと沢山のアヒルやガチョウが寄ってきます。奥に見えるのは、この湖に掛かるサーペンタイン・ブリッジ(The Serpentine Bridge)です。
橋の下に、湖畔を行き来できるようにトンネルがありました。橋は石造りの重厚な雰囲気ですね。(^o^)
橋の下から湖畔を見ています。
湖畔をずっと散策していたい気分ですが、時間もあまり無いので、最終目的地であるバッキンガム宮殿に向けて公園を後にしました。(^o^)
ハイド・パーク出口付近にある、アルバート公記念碑(The Albert Memorial)です。ヴィクトリア女王の王配アルバート公を祀った像だそうで、王配というのは身位を表しているようですね。ヴィクトリア女王が夫の死を悼み、像の向かいにあるロイヤル・アルバート・ホールと共に万博の剰余金で建てられたといいます。
ハイド・パークを出ました。道路の反対側には、円形の立派な建物がありました。
ROYAL ALBERT HALLと書かれていますね。ロイヤル・アルバート・ホール(Riyal Albert Hall)は、シティ・オブ・ウェストミンスターにあり、イギリスのヴィクトリア女王の夫であるアルバート公に捧げられた演劇場だそうです。歴史のある建造物なのですね。(^o^)
ロイヤル・アルバート・ホール(Riyal Albert Hall)の外観です。あまりに大きいので、広角レンズでないと多くを写し込めません。
地際はご覧のような装飾が施されています。
あまりゆっくりしていられません。次へ行きましょう。(^o^)
ケンジントン・ゴア通りを歩いて進みます。
事務所みたいです。雰囲気が良いので撮影させて頂きました。
窓辺にはプランターに入れた花が飾ってありました。(^o^)
良い雰囲気ですね~。(^o^)
オッ、今日はゴミ出しの日みたいですよ。(笑)
インペリアル大学(Inperial College)です。重厚な外観ですね。
エキビジョン・ロードです。道路と歩道があるのですが、全て石畳となっており、その石畳もデザインが施され、とてもモダンな雰囲気ですね。最近再開発整備されたという印象です。
交差点の角を曲がりまして撮影しました。情景写真と同じくインペリアル大学のビジネススクール(Inperial College Business School)です。先進的なイメージですね。(^o^)
作りが斬新ですね。とても印象深いです。いずれにしても、この通りは新旧の建物が混ざっています。(^o^)
回転ドアがユニークなので撮影してみました。(^o^)
同大学の向かいにある、この建物も立派ですね。白亜の殿堂という雰囲気です。
右側の建物もこれまで紹介してきたインペリアル大学(Inperial College)ですね。凄いですよ。左側の解説ボードをご覧下さい。紺色の建物はすべて同大学の建物のようです。規模の大きさにビックリしました。(^o^)
電話ボックスですね。赤い物を見るとついつい写したくなります。(笑)
立派な建物です。(^o^)
ヴィクトリア&アルパート博物館(Victoria Albert Museum)です。すごく大きな建物ですね。(^o^)
まだヴィクトリア&アルパート博物館(Victoria Albert Museum)ですからね。(笑)
やっと正面玄関に到達しました。(笑)
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館は、芸術とデザインを専門分野としており、そのコレクションの質と内容の豊富さにおいて世界に並ぶものがないと言われているそうです。陶磁器、 家具、衣装類、ガラス細工、宝石、金属細工、写真、彫刻、織物、絵画など、3000年余りにおよぶ世界文明の遺物が蒐集されているようです。日本工芸ギャラリーも凄く充実しているという話ですよ。(^o^)
クロムウエル・ロードに出てすぐに、見上げるような壮麗な建物がありました。(^o^)
入り口を探しています。正面はご覧のように樹木が植えてありますので、横に廻ってみましょう。
ぜひそばで見てみたいと思い辺りを探しましたが、建物が大きすぎて入り口がすぐに見つかりません。少し歩いて横に廻ったら掲示板がありました。ロンドン自然史博物館(Natural History Museum)という施設のようです。
小学生らしき集団が中に入っていくので、私も金魚の糞みたいに、後をついていきました。(^o^)
壮観ですね。(^o^)
立派な建物です。それ以外申すことはありません。(^o^)
石造りとは思えないほど、詳細な飾りが施されていますね。(^o^)
入り口が見えてきました。結構歩きました。(^^;)
ロンドン自然史博物館(Natural History Museum)の正面玄関です。ロンドン自然史博物館は、大英自然史博物館、英国自然史博物館などとも呼ばれ、自然史系博物館としてはイギリス最大であるのみならず、世界でもトップクラスの規模を誇るようですよ。(^o^)
自然が大好きな私は、ぜひ中に入ってみようと思いましたが、時計を見たらビックリ、先を急がねばならないので、残念ながらパスです。
信号機ですが、右折禁止でしょうかね。日本の右折禁止表示とは、表示の概念が180度違いますね~。(^o^)
ユニークな樹木だったので撮影しました。大きな木に蔓植物が巻き上がっていったのかな。?
このレンガ積みの塀も趣がありますね~。(^o^)
レンガ積みの歴史のある塀ですね~。(^o^)
住居表示みたいな物でしょうね。
屋根上に三本の煙突のようなものは何でしょうかね。よその建物ながら気になります。(^^;)
日本ならガードレール設置という風景でしょうか。
工事現場を写してみました。石造りの建造物は、形が複雑ですから修理の時が大変ですよね~。
ロンドンではお馴染みのレンタサイクル「バークレイズ・サイクル・ハイヤー」が駐輪してある様子です。徒歩が一番と考えていますので、最後まで利用することはありませんでしたが、もう少し行動半径が広くなると、きっと利用したくなるでしょう。(^o^)
こちらは一般の駐輪場のようです。(^o^)
良い雰囲気ですね。(^o^)
ハンギングバスケットが沢山飾られています。近づいてみましょう。(^o^)
アイビーゼラニュームとペチュニアを組み合わせていますね。(^o^)
日本の横断歩道にある歩行者用の押しボタンみたいですね。(^o^)
商店街のようです。(^o^)
イギリスの国旗を模した商品が沢山陳列されていました。全然買いたいとは思いませんでした~。(^^;)
先進国たるイギリスだって、歩道面をよく見れば、ガムがご覧のように沢山捨てられています。
ナイツブリッジ地区に入り、ブロンプトン・ロードに面する場所に、イギリス最大の老舗高級百貨店ハロッズ(Harrods)がありました。少しだけ中に入ってみましたが、凄い人混みでした。日本で言えば、銀座にある三越本店のような存在でしょうかね。(^o^)
この植栽も雰囲気が良いですね。(^o^)
ブロンプトン・ロードを更に東に進んだところに、ナイツブリッジ駅(Knightsbridge)がありまして、ハイド・パークが再び見えてきたので、歩き疲れた身体を休めると共に遅い昼食を食べようと、公園の中に入っていきました。(^o^)
ハイド・パークの植栽を写してみました。キャプションは不要ですね。(^o^)
ハイド・パークの様子ご覧下さいまして、有り難うございました。それでは公園にサヨナラして先へ急ぎましょう。(^o^)
公園からナイツブリッジ通りを横断すると、素敵なマンションらしき建物がありました。緑もありハイド・パークが目の前にあるという事で、ここに住んだら楽しそうだな~と思いました。(^o^)
ナイツブリッジ通りに並行してしばらく歩くと、ハイドパークコーナー駅(Hyde Park Corner)駅が現れました。そこを過ぎると、ご覧のようにウエリントン・アーチ("ellington Arch)が見えてきました。(^o^)
ウエリントン・アーチ("ellington Arch)です。いわゆる凱旋門ですね。ナポレオンとの戦争、最終的には1815年のワーテルローの戦いで、英国を勝利に導いたウェリントン卿を讃えるために建てられました。上に登ることも可能みたいですよ。
門から見ると奥まった所を走る道路はコンスティテューション・ヒルという名称ですが、バッキンガム宮殿のロータリー部分まで一直線という道路です。
ウエリントン・アーチの横には、Australian War Memorialがありました。
コンスティテューション・ヒル通りに少し入った場所からバッキンガム宮殿方面を撮影しました。四本の門柱が立ち、「ここからは英王室の敷地ですよ」みたいな雰囲気を漂わせています。
ちなみにコンスティテューション・ヒル通りは、マラソン応援の日の早朝、トイレを探すべくこの通りを行ったり来たりしましたので、様子は知っていますから、ここを通ってバッキンガム宮殿に行くのも芸が無いという事で、迂回して知らない道を行くことにしました。(^o^)
塀の中バッキンガムパレスガーデンズ(Buckingham Palace Gardens)です。塀の上には木々の枝が出ています。
グローブナープレイス通りを歩いているのですが、場所が場所だけに立派な建物が多いですね。(^o^)
この建物も印象的です。(^o^)
ロイヤル・ミューズ(The Royal Mews)はここから入っていきます。ちなみに人気のクイーンズ・ギャラリー(The Queen Gallery)はもう少し歩いた先に入り口があります。(^o^)
バッキンガム宮殿に到着しました。左の建物が宮殿です。宮殿前広場に行こうとしましたら、なにやら立ち入り禁止の表示がありますね。
もう一本先の道路もご覧のように立ち入り禁止になっています。
マラソンのコースでもあったバードケージ・ウォーク(Birdcage Walk)もご覧のように立ち入り禁止となっています。何か大きなイベントが開かれるのでしょうね。
ホース・ガーズ・ロードに入って100メートルぐらい進むと、印象深い通りがあったので、そこを通ることにしました。キング・チャールズ・ストリートと呼ぶようですよ。右側はイギリス財務省の建物です。中央の立像はRobert Clive Memorialです。(^o^)
ここは同ストリートの反対側の出入り口という事になります。立派な門構えですよね。(^o^)
凄い警備態勢です。いわゆる官庁街に入ってきたようです。日本の丸の内みたいな場所ですね。(^o^)
立派な建物です。(^o^)
銅像と建物…。渋いですね。(^o^)
この馬は観光用の見世物ではなく、実務的に日常の警備巡回をしているようですよ。(^o^)
ただ馬の場合、このような現実も直視しなければならないようです。(^^;)
賑やかなお店ですね~。(^o^)
駅の売店のような雰囲気ですが、お土産屋さんのようです。(^o^)
写真中央の尖塔のある場所は、9日の日にマラソン応援の撮影場所を確定するために、最初に立ち寄った場所と同じトラファルガー広場です。広場の奥にある建物はナショナルギャラリーです。トラファルガー広場には大勢の人々が集まっています。どうやらオリンピック・パラリンピック選手のパレードが行われているようです。
上掲写真をアップしてみました。大勢の人々が集まっています。右側に巨大なスクリーンがありテレビ中継をしているようです。(^o^)
ストランド通りを越えようとしているのですが、ストランド通りでパレードが行われているみたいで、ここチャリング・クロス駅に面するヴィラーズ・ストリートまで移動してきましたが、相変わらずご覧のような人混みで、前に進めません。(^^;)
全く身動きできないので、しばらく待とうという事で、近くにあったビクトリア・エンバンクメント・ガーデンズ(Victoria Embankment Gardens)に立ち寄ることにしました。(^o^)
赤・白・紫のアイビーゼラニュームが見事ですね。(^o^)
何とか再びセント・ジェームス・パークまでやって来ました。(^o^)
オッ、あまり大きくはありませんが多分リンゴですね。(^o^)
バッキンガム宮殿の前までやって来ました。ロータリー部分等に設置してあったバリケードやガードコーンなども粗方片付けられていました。
いや~。長いロンドン観光の一日が終わりました。三日間のパラリンピックロンドン大会観戦記をご覧になって下さった皆様方もお疲れ様でした~。そして有り難うございました。(^o^)
- トップページ
- ロンドン観戦記 9月09日 マラソン応援と選手村の様子