London 2012 Paralympic Games
マラソン観戦記
ロンドン2012パラリンピック観戦記
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9月10日(月)
9月8日 マラソンコース下見・撮影ポイント調査
フルマラソンコース撮影場所調査開始
今日は表題にありますように、明日競技が実施されるフルマラソン競技の撮影をするための、コース上の撮影場所を見つけるための徒歩によるコース調査を実施します。
マラソンコースは、次のような周回コースとなっています。
■パラリンピック・ロンドン大会マラソン競技マラソンコースの概要:
☆小ループ 3.571km 1周 (左側台形のループ)
☆大ループ 12.875km 3周 (全体のループ)
■スタート時刻:
現地時間 9月9日 AM8:00。 バッキンガム宮殿前、ザ・マル
という事で、まずはスタート・ゴール地点であるバッキンガム宮殿前、ザ・マルという場所を見学してから、周回コースをなぞるように回ってみようと思います。(^o^)
T11視覚障害者ランナー高橋勇市選手応援団の皆さんです。高橋選手のお母様、ご兄弟を始めとするご家族や親戚の皆さん、そして日頃伴走やサポートをされている仲間の皆さんが参集しています。
高橋勇市選手応援団は、欧州三菱現地駐在員の皆様も含め総勢50名ほどになる見込みです。ロンドン大会におけるマラソン競技は、オリンピック史上初の周回コースで実施されますから、応援場所によってはゴールするまでに最大7回応援できるという、応援する側にも声援を受ける選手の側にも極めてメリットのあるコースであると言えますから、ここに集う応援団の皆さんも、応援のし甲斐があるとしてやる気満々となっていますよ~。(^o^)
高橋勇市選手応援団の皆さんは、市内観光をしながら応援ポイントを探されるという事で、ロンドン名物の二階建てバスに乗り込み出発されました。楽しんできて下さ~い。(^o^)
私はマラソンコース下見・撮影ポイント調査をする為に単独で行動します。
マラソンコース地図を片手に、まずは地下鉄に乗り込みました。ロンドンの地下鉄車両内部空間は驚くほど狭いですね。都営大江戸線の車両よりも更に狭いという印象です。日本の地下鉄の凄さを垣間見た思いがしました。(^o^)
地下鉄チャリング・クロス駅を降りました。まずはマラソンのスタート・ゴール地点であるバッキンガム宮殿の近くのザ・マルという場所を目指し歩道を歩いています。(^o^)
トラファルガースクエアーにやって参りました。(^o^)
トラファルガー広場です。広場の奥にある建物はナショナルギャラリーです。
トラファルガー広場にある尖塔です。この広場ではご覧のように、仮設のテント部分なのですが、巨大なスクリーンが設置ており、この大スクリーンでマラソンの実況中継がされるみたいですよ。(^o^)
パラリンピック公式マークも取り付けられているナショナルギャラリーです。ナショナルギャラリーは美術館で、1824年に設立され、13世紀半ばから1900年までの作品2,300点以上を所蔵しているそうです。
1912年に建てられたアドミラルティ・アーチ(Admiralty Arch)です。写真奥の方にザ・マルというストリートがありますので、マラソン選手は、奥の方から手前側に走ってくるという事になります。
ザ・マルというストリートに入って参りました。マラソンのスタート・ゴール付近まで行ってみましょう。
ザ・マルのマラソンのスタート・ゴール付近は立ち入り禁止でした。少しでもスタート・ゴール付近を見たいと思い、ザ・マルに隣接するセント・ジェームス・パークに入り、しばらく横に回ってみましたが、全てご覧のように柵が設けられていて見ることが出来ませんでした。
セント・ジェームス・パークには、野鳥と思われる鳥たちが長閑に過ごしていました。
植物で作ったトピアリーですね。恐らく王冠をイメージしているのでしょう。
ザ・マルストリートの反対側までやって参りました。写真奥まった所に、マラソンのスタート・ゴール地点があります。選手は手前から奥の方に4回走る事になりますね。
バッキンガム宮殿のロータリー部分に来ました。仕切りの右側を選手が走る事になります。
手前の白い立像はビクトリア・メモリアル(Victoria Memorial)です。奥の建物はご存じバッキンガム宮殿です。青空に映えていますね。(^o^)
白い立像はビクトリア・メモリアル(Victoria Memorial)です。噴水も綺麗でした。
アッ写真に収まっているポーズをとるご婦人は、観光客の方であり私の母ではありません、念のため。(笑)
バッキンガム宮殿のロータリー部分にある植栽コーナーです。日本のように夏の高温多湿という厳しい環境がない、ここロンドンではこの時節草花が今が旬と思えるほど、生き生きと咲いていました。
仕切り部分に植栽されたシランの成長具合からも、オリンピック・パラリンピック競技大会の為に整備されたガーデンという事になると思いますが、それにしても綺麗ですね。(^o^)
それともう一点、芝の境界がとても綺麗に仕上げてあります。これはイングリッシュ・ガーデンの写真でよく見かけるのですが、どうしてこんなに綺麗に切れるんでしょうかね。それがいつも不思議でなりません。伝統の違いでなにか特殊な道具と管理手法があるように思えてなりません。
赤い花はゼラニウム、紫の花は宿根サルビアです。これらは日本でもなじみの花ですよね。(^o^)
バッキンガム宮殿です。撮影した時刻は午前10時でしたが、すでにご覧のような大勢の観光客が訪れています。もしかしたらロンドン一の観光名所なのかも知れませんね。
バッキンガム宮殿の周囲には柵がしてあるのですが、その柵の位置から衛兵の姿を撮影しました。衛兵の交代式はロンドン観光の目玉のひとつと言われていますが、交代式は11時30分からという事ですから、残念ながらパスして歩みを進めました。
バッキンガム宮殿を離れ、スプール・ロードに入ります。
バードケージ・ウオークを歩いていると、馬に乗った警察官に出会いました。(^o^)
バードケージ・ウオークの横には、セント・ジェームス・パークがありましたから、ここまでの移動で少々疲れましたので横道を逸れて休憩と散歩をしました。
セント・ジェームス・パークは歴史ある公園で、市民の憩いの場として親しまれているようですね。(^o^)
癒やされますね~。マラソンコースの探索は、まだ始まったばかりだというのに、疲れたのでこの風景を見ながら、しばし休憩をしました。(^o^)
カラスではないですよ。(笑)
リスも多く居ますね~。リスは仕草がとても可愛いですよね。(^o^)
1メートル以内に接近していますが逃げませんね。(^o^)
私の手ではありませんよ。観光客の方が餌を上げている所を一緒に写させてもらいました。観光客の方が結構な確率で餌を上げているのを目撃しました。それにしても可愛いですね~。(^o^)
バードケージ・ウオークも終わりつつありますが、ビッグ・ベンが見えてきましたね。おっとビッグ・ベン観光の前に、右側にあるウエストミンスター寺院に立ち寄ることにしました。この寺院は絶対に外せませんからね。(^o^)
ウエストミンスター寺院の前庭といえる場所までやって参りました。右側の建物はCentral Hall Westminsterです。
ウエストミンスター寺院は、紛れもなく人気観光スポットなのでしょうね。ひっきりなしに赤い観光バスが観光客をはき出していきます。
ウエストミンスター寺院です。ロンドン観光では、おそらくここは外せないという方が多いのではないでしょうかね。(^o^)
ウエストミンスター寺院です。
ウェストミンスター寺院は、ウェストミンスターにあるイングランド国教会の教会です。また聖ペテロ修道教会です。戴冠式などの王室行事が執り行われ、内部の壁と床には歴代の王や女王、政治家などが多数埋葬されているそうですよ。
壮麗な建物ですね。(^o^)
ウエストミンスター寺院の側面を見ています。
奥へ行くほど人混みが増してきますね。
混雑している理由が解りました。ウエストミンスター寺院の内観をする出入り口があるのですね。
ここが建物内への出入り口です。今回は時間が無いので内観はパスです。
石造りとは思えない荘厳な雰囲気ですね。
更に上側にアングルを向けますとこうなります。(^o^)
いつの日か内部もゆっくり観光したいですね。ウエストミンスター寺院に別れを告げ、離れていきます。
さあ次に目指すのは、あの時計台が目印のビッグ・ベンですよ。(^o^)
一見近そうに見えますが、まだかなり距離がありそうです。
A3211号線方面を見ています。マラソン選手は、写真奥側からこの交差点を左側に走っていきます。ここは都合4回通過しますね。ここは南側からの撮影となりますから、影が北側つまり反対側に投影されますから、この位置からの撮影も良いのではと、撮影候補地のひとつとしました。(^o^)
やっとウエストミンスター宮殿(国会議事堂)の敷地内に入ってきました。
ここが1090年ウイリアム征服王の時代に建てられたウエストミンスター宮殿(現国会議事堂)&ビッグ・ベンですね。火災や戦火による建て直しを経て、現在の建物は三代目だそうです。宮殿としての建造物ですからかなり大きな建物だという印象ですね。(^o^)
国会議事堂&ビッグ・ベンの建物はテムズ川畔にあるのですね。川の色はおせじにも綺麗とは言えませんが、川沿いというのは良い雰囲気ですよね。(^o^)
国会議事堂&ビッグ・ベン前の交差点から、今度はA3211号線をしばらく北上することになります。道路の右手には
テムズ川沿いの直線路は2km以上続いています。直線路は撮影ポイントの対象になりませんので、道路沿いではなく、併走する川沿いを歩くことにしました。(^o^)
橋も多いので、川沿いの散歩も楽しいですね。(^o^)
ロンドン・アイに最も接近したところで撮影しました。この観覧車はテムズ川沿いにあり、世界最大級の観覧車だそうですよ。帰り道ロンドン・アイの下を通る予定ですから、待ち時間が無ければ乗ってみようという計画をしています。(^o^)
地下鉄マンション・ハウス駅です。この駅の前の道路も走路になっています。コースと駅とはセットで考えないと、移動に際して手間取ることになりますからね。ここから先にあるセント・ポール大聖堂付近もカーブが多く、撮影場所に適した場所があると思われますので、注意深く調査していきたいと思います。
目の前に赤いポストがありました。なんとなく懐かしいので撮影しました。突然の赤色に興奮したのかも知れません。(笑)
オッ早くも坂の上にセント・ポール大聖堂が見えてきましたね。(^o^)
ウェンロック(オリンピックマスコット)君が居ました。いきなり現れたので、少しビックリしましたが、あちこちで見かけますね。マンデヴィルとどこが違うのか…、髪型ぐらいしか認識できません。ウェンロックが正解なのかも少し自信がありません。(^^;)
セント・ポール大聖堂です。前を横切る道路はセント・ポールズ・チャーチャード通りで、周回コースの走路となっています。ここからの2kmぐらいは驚くほどのカーブの多い複雑なコースとなっています。
セント・ポール大聖堂です。
寺院らしい荘厳な雰囲気ですね。(^o^)
アイビーゼラニュームのモニュメントがたくさんあり、とても綺麗ですね。(^o^)
喉が渇いているせいか、噴水に近づきたくなりました。これはやばい給水しなければ。ぜんぜんドリンクを口にしていませんでした~。(笑)
セント・ポール大聖堂の横に廻っています。
セント・ポール大聖堂の横に廻っています。
何かイベントをやっていますね。近づいてみましょう。
結婚式を終えた後の撮影会のようですよ。(^o^)
花嫁さんが階段を上がっていきます。
セント・ポールズ・チャーチャード通りにメンした、大聖堂の側面にある場所に出ました。
ここも大勢の観光客が来ているのが見てとれますね。(^o^)
セント・ポール大聖堂とも別れを告げ、コースの前に進みましょう。
ストリートの名前は無いと思われますが、コース走路になっています。
左側から右側へと選手は走っていきます。
モンタギュー・ストリートに入ってきました。ここもコース走路になっています。
ロンドン博物館(Museum of London)です。
ロンドン博物館(Museum of London)です。同博物館の1階部分は円形の建物で、周囲に道路が走っていて、まさにロータリーという趣です。選手はここを周回してまた南下して行きます。
再びセント・ポール大聖堂に近づいて来ましたね。
ここはストリート名称が無いと思われます。手前から奥へと選手は走ります。
またウェンロック君が居ました。(^o^)
そしてまた郵便ポストです。何でだろう~。郵便ポストを見ると写したくなっちゃう。(笑)
手前から奥へと選手は走ります。
ここもストリート名は無いと思われます。手前から奥へと選手は走ります。
交差点に出ました。右側から左側へと選手は走ります。
もしかしたらここはキング・ストリートと呼ぶかも知れません。
もしかしたらここはキング・ストリートと呼ぶかも知れません。
窓辺を飾る花を写してみました。ピンクの花はインパチェンスですね。(^o^)
いろんなベゴニアが咲いています。綺麗ですね~。(^o^)
パブやレストラン、ブティックなどが並ぶ屋根付きのショッピングモールであるリーデンホール・マーケット(Leadennhall Market)です。(^o^)
(後で知ったのですが、ここは石畳という事で、パラリンピックマラソンコースからは外され、並行する道路を走ることになったそうです)
リーデンホール・マーケット(Leadennhall Market)を出ました。
ライム・ストリートです。手前から奥の方へ選手は走りを進めます。
窓辺を飾る花たちです。赤と白い花はおなじみのゼラニュームです。銅葉植物はニューサイランですね。(^o^)
イースト・チープストリートに入ってきました。低層の建物となり風景が明るくなってきましたよ。(^o^)
ザ・シャード(The Shard)、通称ロンドン・ブリッジ・タワー(Shard London Bridge)(高さ310m・87階建て)もビルの間から見えますね。
タワー・ヒルストリートに入ってきました。この辺りが折り返し地点ですね。右側にロンドン塔があるので間違いありません。
窓辺を飾る花たちです。綺麗ですね。(^o^)
同じく窓辺を飾る花たちです。綺麗ですね。(^o^)
トリニティスクエア・ガーデンがありました。入って見たかったけどパスです。
さあここから何処に行こうか?。一通りコースは調査したので、ここからはテムズ川の反対側に渡って、そこからビッグ・ベンまで南下して行くことにしました。(^o^)
ロンドン塔の北側を撮影しています。
ロンドン塔及び東側を撮影しています。14世紀以降は処刑場として使われていたロンドン塔です。
ロンドン塔の南側を撮影しています。
ロンドン塔に別れを告げ、タワー・ブリッジ橋を渡り、テムズ川の反対側に行く事にしましょう。
豆を立てたような建物は(笑)、スイス・リ本社ビルです。今ではロンドンでの新しいランドマーク的存在だそうですよ。(^o^)
タワー・ブリッジです。跳開式の可動橋で、まだ現役で開門できるというのですから驚きですね。(^o^)
タワー・ブリッジを渡り始めました。とても橋とは思えませんね~。
タワー・ブリッジ橋から見た南岸の風景です。南岸1体のウォーターフロントはミレニアム・マイルと呼ばれ、今一番ホッとなスポットらしいですよ。建造物としては、シティ・ホール(City Hall)やザ・シャード(The Shard)、通称ロンドン・ブリッジ・タワー(Shard London Bridge)もデッカくそびえ立っていますね。
名前は割愛させて頂きますが、今朝赤い二階建てバスで出発されたお三方が、ランニングスタイルで、タワー・ブリッジの反対側からこちらに走ってくるではありませんか。思わず声をかけて、しばし会話をさせて頂きました。いや~ビックリしました。マラソンコースを調査しながら、最終的にホテルまで走って帰るそうですよ。(^o^)
タワー・ブリッジ橋から見たテムズ川の様子です。
橋の上を見たら、パラリンピックマークが設置してありました。小憎らしい演出ですね。(^o^)
テムズ川の反対側に渡りました。写真中央のへんてこりんな建物はロンドン市庁舎 シティ・ホール(City Hall)です。
ポッターズ・フィールズパーク(Potters Fields Park)から見るタワーブリッジです。
更にアップして見ました。(^o^)
モア・ロンドン・リバーサイドという所ですが、露店も多く楽しそうな雰囲気ですね。(^o^)
タワーブリッジも随分と遠くなりました。(^o^)
Cote Brasserie Hays Galleriaです。中に入ってみましょう。(^o^)
屋根付きのショッピングモールという雰囲気ですね。日本のショッピングモールの屋根と違い、えらく高い位置に屋根がありますね。
更に先に進むと、何かイベントをやっているようです。民族衣装的な服装を身につけているのは解りますが、楽器は持たないようなので、パッと見た限り何のイベントかは不明です。(笑)
線路の下に市場がありました。地元の方が多そうな印象もあり、こうした風景は日本と変わりありませんね。(^o^)
ザ・シャード(The Shard)、通称ロンドン・ブリッジ・タワー(Shard London Bridge)が随分と間近に迫って見えるようになって来ましたね。
ほとんど真下から見るザ・シャード(The Shard)、通称ロンドン・ブリッジ・タワー(Shard London Bridge)です。地上87階建て、尖塔高310m。EUで最も高いビルになるそうです。建築設計はポンピドゥー・センターや関西国際空港旅客ターミナルビルで知られるイタリア人建築家レンゾ・ピアノ(Renzo Piano)氏です。ちなみに2008年9月に着工されましたが、今現在まだ工事中です。展望台からの眺望は素晴らしいでしょうね。(^o^)
新旧いろんな風景が交錯していますね。
ここは古びた市場の通路です。
大学生らしき若者数人が、手こぎの自転車? 車では無いですよ。複数人で足下にあるペダルを踏むことにより動くみたいです。こんなバカなことをしている暇があったら勉強せよ…。とは勿論言えませんでした。(笑)
この付近にはレンガ造りの建物が多いです。歴史のある町かもしれませんね。
土曜日という事もあるでしょうし、少しずつ人混みが増えています。テムズ川に掛かる橋は、サウスワーク橋(Southwark Bridge Rd)です。(^o^)
バンク再度付近に入ってくるとご覧のような人混みになってきました。付近で特にイベントがあるという風でもなく、あくまで観光目的で歩く人混みみたいですよ。(^o^)
テムズ川に掛かる橋は、ミレニアム・ブリッジ(Millennium Bridge)です。テムズ川の北側にあるセント・ポール大聖堂と南岸のテート・モダンを結ぶ歩道橋で、2000年6月に完成しました。最新デザイン工学を駆使した近未来的なデザインが斬新ですね。(^o^)
上掲の写真は逆光ですから、こちらの写真の方が見やすいかな。ミレニアム・ブリッジの先には、セント・ポール大聖堂がしっかり見えますね。
凄い人混みです。(^o^)
バンクサイドギャラリー(Bankside Gallery )前の広場という事もあり、凄い人混みです。テムズ川に掛かるウエストミンスターブリッジとロンドンブリッジとの間は、再開発が進みミレニアム・マイルと呼ばれるようになったそうです。新旧の建造物が織りなす風景と、ウォーターフロントらしい活気と開放感、そして川沿いの散歩道がセットになっていますので、今現在最も注目のエリアとなっている見たいです。(^o^)
電車が通る鉄道橋なのですが、とてもモダンな雰囲気の橋ですね。対岸のすぐにブラックフライアーズ駅(Blackfriars London Underground Station )があります。午前中の徒歩の段階で見た駅ですね。(^o^)
ウォーターフロントらしい光景ですね。テムズ川にすぐ行ける足場があったので、私も降りてみました。川の水はお世辞にも綺麗とは言い難いです。テムズ川は近づいて見ない方が良いです。私の会社事務所がある新宿の神田川の水の方がよほど綺麗だと思えます。(笑)
ジュビリーガーデンズ(Jubilee Gardens)域内に入ってきますと、なにやら楽しそうな雰囲気になってきましたよ。(^o^)
メリーゴーランドですね。完全に浮いていますが、メリーゴーランド自体もこの場から浮いていました。(笑)
こんな遊具もありました。(^o^)
ジュビリーガーデンズ(Jubilee Gardens)は、ご覧のように芝地が多いので、大勢の観光客がシートを敷いたりしてくつろいでいます。天気も良いし最高の観光日和ですからね。(^o^)
中南米の楽器を演奏しているという雰囲気でした。しばらく聴いていましたが、演奏は結構楽しめました。結構取り巻きが大勢いたことからも、印象深い演奏をしているという事になるでしょう。
ちょっと解りにくいかも知れませんが、写真中央の東南アジア的な服装をして座っている男性の真上に、もう一人の男性が居るのが見えます。つまり上の男性は空中浮遊をしているという構図なんですね。
人間が浮いている…。写真右側の女性も不思議そうにのぞき込んでいますよね。人間が浮くはずはありませんので、座っている男性の右手に持つ茶色い棒が、空中浮遊のからくりを解明する手立てになるかも知れません。種明かしは皆さんが自己責任で御願いします。(笑)
写真奥の方では何か大きなイベントをやっていました。音楽では無さそうだったのでパスです。(^o^)
こちらはイベントをやっているという訳ではありませんが、こんなにも人が集まっています。凄い人数ですよね。(^o^)
EDFエナジー・ロンドン・アイ(EDF Energy London Eye)です。午前中テムズ川の対岸から遠望したロンドン・アイですが、今はこうして真下から見ています。(^o^)
上空135mまで上がる世界最大級の観覧車だそうですよ。透明カプセルのようなゴンドラからは、対岸のビッグ・ベンやセント・ポール大聖堂など、ロンドンのだいパノラマを楽しめます。一周は約30分だそうで、待たずに乗るにはWeb予約が便利だという話ですが、入場券売り場には長蛇の列…。外観を見て楽しむだけにしました。いつの日か再びロンドンに来たら絶対に乗ってみたい乗り物のひとつですね。(^o^)
大観覧車の駆動部分を写しています。
しばし見とれていましたが、ロンドン・アイともサヨナラです。(^o^)
遠くに午前中に撮影した、ウエストミンスター宮殿(現国会議事堂)&ビッグ・ベンが見えますね。(^o^)
ウェストミンスター橋(Westminster Bridge )から、テムズ川と共に、先ほど立ち寄った大観覧車ロンドン・アイが見えます。(^o^)
再びThe Queen's Walk通りに入って参りました。ずっと徒歩でしたから、さすがに疲れました。マラソン観戦の為の撮影候補地も絞られましたから、これで今日はホテルに引き揚げることにしました。
一緒に写真を見続けて下さったサイト閲覧者の皆様もお疲れ様でした~。そして有り難うございました。(^o^)
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